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    • 「小児性犯罪」加害者臨床の現場から 後編を公開

      「加害・被害を防ぐには?“包括的性教育”が与える影響——『小児性犯罪』加害者臨床の現場から(後編)」を公開しました。「性の教科書はAVでした」と語る、ある少年事件の加害者。加害・被害を防ぐアプローチの一つである包括的性教育の重要性に迫ります。記事はこちらから。

      2024/4/16(火)
    • 前編公開!「小児性犯罪」加害者臨床の現場から

      「1人の加害者から複数の被害者が…。発覚しづらい子どもへの性加害——『小児性犯罪』加害者臨床の現場から(前編)」を公開しました。性的グルーミング、その巧妙な手口とは?被害が発覚しづらい3つの理由とは?そして「被害が次の被害を生んでしまう構造」とは?記事はこちらから

      2024/4/10(水)

リディラバジャーナル編集部

安部敏樹

編集長メッセージはこちら

<プロフィール>
リディラバジャーナル編集長。1987年生まれ。2009年、東京大学在学中に、社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム『リディラバ』を開始。2012年に一般社団法人、翌年に株式会社Ridiloverを設立。2012年度より東京大学教養学部にて、1・2年生向けに社会起業の授業を教える。特技はマグロを素手で取ること。第1回 総務省「NICT起業家甲子園」優勝、「KDDI∞Labo(ムゲンラボ)」第4期 最優秀賞 など、受賞多数。2017年、米誌「Forbes(フォーブス)」が選ぶアジアを代表するU-30選出。著書『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)『日本につけるクスリ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

 

井上朝雄

<メッセージ>
社会問題って、知れば知るほど、自己責任とは言い難い、社会の構造が困り事の裏に潜んでます。 構造はニュースやSNSでは本当に見えにくい。当事者であっても、自分の困り事の構造を客観的に把握するのは難しい。 社会問題の解決を、当事者の自己責任に押し付ける限りにおいて、課題解決は進みません。自分では解決できないからこそ、社会の問題として存在しています。 一方で、問題の構造をつぶさに解き明かすことで、解決への糸口が見つかります。社会のみんなが構造を知ったら、課題解決は間違いなく前進する。 そう確信してます。 リディラバジャーナルでは、社会問題の構造を調査、報道することを通じて、社会問題の解決にコミットします。

<プロフィール>
リディラバジャーナル事業責任者。大学卒業後、株式会社文藝春秋に入社。「週刊文春」編集部にて4年間、企画・編集・執筆に携わる。その後、家業経営を経て、株式会社Ridilover入社。中央省庁、企業、自治体との事業を所管する事業開発チームの責任者を経て、現職。1988年生まれ。福岡県出身。東京大学法学部卒。早寝早起き。

 

鈴木哲平

<メッセージ>
リディラバは、「社会課題を、みんなのものに」というスローガンを掲げています。当事者だけでは解決ができない「社会」の課題は、当事者ではない人たちの関心や支援によって解決が進んでいきます。当事者が悪い・政治が悪い、と特定の誰かに責任を押し付けるのではなく、問題の複雑さを理解した「優しい関心」を広げたい。リディラバジャーナルを通して社会課題に触れ、優しい関心を持っていただけたら、何より嬉しいです。

<プロフィール>
1995年生まれ、静岡県出身。リディラバジャーナル編集部。筑波大学在学中の2017年よりリディラバに入社し、カンファレンス事業の責任者、コミュニティ事業の立ち上げなどを経て、現職。

 

東憲吾

<メッセージ>
なぜ社会の中から「生きづらい」という声が発せられるのか。その背景には社会構造の歪みがあります。当事者の置かれている環境、当事者を取り巻く関係者の現状。さまざまな要因が絡まり合い、多くの人が生きづらさを抱え、社会問題化している。生きづらさを”自己責任”として、個人に解決を求めるのではなく、社会をより良くしていくことで解消していく。そのためのヒントを、社会問題を構造化する「リディラバジャーナル」から見つけていただけると幸いです。

<プロフィール>
リディラバジャーナル編集部。1994年生まれ、静岡県出身。マスコミ系専門学校を卒業後、デザイン会社のライター/コピーライターを経て、2020年にリディラバに入社。オンラインコミュニティ「リディ部」のマネージャーを務めた後、現職。

 

吉井菜子

<メッセージ>
私にとって、「社会」はテレビやスマートフォンの中にあるものでした。なぜなら、社会はいつもだれかが困ったり苦しんだりしている、嫌なものだったからです。隣で笑う友人や、私を支えてくれる家族が、困ったり苦しんだりしていることを知りたくなくて、社会のn=1が自分であることに気づかないふりをしました。「しょうがない」「自分には関係ない」「どうせ何もできない」。いろんな責任から逃れたくて、無知であることを選択してきた私は、だれかが困っているとき、どうしたらいいかわからなくて怯えました。怖いから、なおのこと無関心でいつづけました。でも、大切な人が増えるたびに思い知ります。私の恐れた「嫌な社会」を作っているのは「私の無関心」であると。自分が社会の一部であることを認めるのは怖い。でも、まずは無関心をやめることから一緒にはじめませんか。

<プロフィール>
1993年生まれ、佐賀県出身。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、編集プロダクションにて書籍編集者になる。一度子どもを生み育てることに専念したのち、フリーランスに。子ども向け書籍やビジネス雑誌など幅広く。2023年よりリディラバジャーナル編集部に参画。

 

下島健太

<メッセージ>
僕にとって社会課題は、自分とは関係のない遠い世界の話だと思っていました。それが5年前にリディラバにジョインし、リディラバジャーナルの「構造化」特集に触れて急速に変わりました。まず、社会課題を「構造」を経由して知ることで、(自分とは関係ないと思っていた)社会課題と自分とのつながりが見えるようになりました。また、「構造」そのものが社会課題につながっているケースを知ることで、社会課題を自己責任として(自分とは関係ないと)片付けられるものではないと思うようになりました。つまり簡単に言うと、「構造化」によって社会課題がとても身近なものになったのです。社会課題が多くの人のとって身近なものになった社会は、よりやさしい社会なのではないかと思います。もっと言うと、リディラバジャーナルを通じてさまざまな社会課題の構造を1人でも多くの人に知ってもらうことが、やさしい社会につながると信じていますし、そんな社会で生きて行きたいなと思います。(そんな社会を願って、モリモリコードを書いていきます!!)

<プロフィール>
リディラバ エンジニア。株式会社Libarts代表取締役。19歳で起業して以来、サービス開発・映像制作・映像講師を3つの柱として、さまざまな企業のプロジェクトに参画。これまで開発したサービスは50以上、制作した動画は1万本以上。