構造化特集
ドメスティック・バイオレンス 第6回
公開日: 2018/12/2(日)
更新日: 2023/3/27(月)

「暴力の再生産を防ぐ」DV加害者更生の可能性と課題

公開日: 2018/12/2(日)
更新日: 2023/3/27(月)
構造化特集
ドメスティック・バイオレンス 第6回
公開日: 2018/12/2(日)
更新日: 2023/3/27(月)

「暴力の再生産を防ぐ」DV加害者更生の可能性と課題

公開日: 2018/12/2(日)
更新日: 2023/3/27(月)
構造化の視点

配偶者間の暴力とされるDV。専門家は「DVはあらゆる暴

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配偶者間の暴力とされるDV。専門家は「DVはあらゆる暴力の原型」と指摘します。では、なぜDVは生じてしまうのか。なぜ壊れた関係性から逃れることができないのか――。DVが生じ、繰り返されていく構造に迫ります。

配偶者間の暴力とされるDV。専門家は「DVはあらゆる暴力の原型」と指摘します。では、なぜDVは生じてしまうのか。なぜ壊れた関係性から逃れることができないのか――。DVが生じ、繰り返されていく構造に迫ります。

配偶者間の暴力とされるDV。専門家は「DVはあらゆる暴力の原型」と指摘します。では、なぜDVは生じてしまうのか。なぜ壊れた関係性から逃れることができないのか――。DVが生じ、繰り返されていく構造に迫ります。


「全国からDV被害者の電話相談を受けていたのですが、夫から暴力をふるわれていてもすぐに逃げられる人は1割ほど。9割は経済的な理由とか子どもがいるからとか、仕返しが怖いといったことで逃げられず、ずっと我慢しています。そして、本当にぼろぼろの状態になってシェルターに駆け込む。そんな姿を見ていて、被害者を守っても限界があると感じ始めていたんです。本当の解決は、加害者に変わっていただくことではないか、と」

 

こう語るのは、ドメスティック・バイオレンス(以下、DV)被害者の支援および加害者更生プログラムを行う、栗原加代美さんだ。

 

ステップ理事長の栗原さん。15年間つづけたシェルターは建物の老朽化が原因で2015年に閉鎖した。

 

栗原さんは、NPO法人女性・人権支援センターステップ(以下、ステップ / 神奈川県横浜市)理事長として、DV被害者のための民間シェルター(避難所)を運営していたが、2011年から並行してDV加害者更生プログラムも開始した。

 

今回は栗原さんはじめ、DV加害者更生プログラムを運営する支援者たちの視点から、DV加害者更生の可能性と課題について考えていく。

きっかけは妻が姿をくらますこと

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リディラバジャーナル編集部
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子どもの発達障害、構造化マップを公開
2023年4月16日

※この投稿はリディラバジャーナルの会員限定FBグループ「リディラバジャーナル企画室」からの転載です。*****みなさん、こんにちは!!!リディラバジャーナルの井上です。

今週はとても嬉しいことがあったので、ご報告させてくださいm(_ _)m

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構造化。テーマは「子どもの発達障害」
2023年4月7日

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早くも4月ですね。あっという間に過ぎ去る日々に「!?!?」という感じですが、今日も今日とて、リディラバジャーナルのご案内です。

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編集部メンバーの想いを公開しました
2023年3月26日

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編集部の井上です。今日は、

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「無戸籍」当事者の声を聞いてほしい。
2023年3月26日

※この記事はリディラバジャーナルの会員限定Facebookグループ「リディラバジャーナル企画室」からの転載です。ーーーみなさん、こんにちは!リディラバジャーナル編集部の井上です。

2〜3月は3年ぶりの構造化特集の復活ということで、「無戸籍」をテーマに構造化特集をお届けしてきました。

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CONTENTS
intro
DV被害
no.
1
no.
2
no.
3
no.
4
DV加害
no.
5
no.
6
社会の認識
no.
7
安部コラム
no.
8