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    • 特集「子どもの体験格差」第2回を公開 体験が育む「自立するための力」

      構造化特集「子どもの体験格差」第2回を公開しました。自立するためにはどんな力が必要なのか。それはどんな体験を通して育まれるのか。自立と能力、それらと体験との関係性について明らかにする記事です。さらに、いま注目されている「非認知能力」についても解き明かします。記事はこちらから。

      2026/7/10(金)
    • 特集「子どもの体験格差」第1回を公開 成長からひもとく体験の重要性

      構造化特集「子どもの体験格差」第1回を公開しました。体験を通して人やものと関わることで、子どもたちは知識や知性、感性を育んでいきます。研究者の知見や現場の様子などを手がかりに、体験が成長に寄与する理由やそのメカニズムを明らかにします。記事はこちらから。

      2026/7/8(水)
    • 構造化特集「子どもの体験格差」始まりました!

      「体験格差~どこに格差があるのか――。“自立の問題”として捉え直す子どもの体験」を公開!地縁の減少や自治体の財政難などによって、子どもを取り巻く環境は大きく変化し、体験機会はハード・ソフトの両面で減少しています。子どもの体験機会が減少し、成長や自立に影響してしまう社会の構造とは。記事はこちらから。

      2026/7/8(水)
    • 特集「外国人の健康」第7回を公開 医療アクセス困難解消の取り組みが進みづらい背景

      構造化特集「外国人の健康」第7回を公開しました。国や自治体が取り組みを進める一方で、いまだ支援体制は地域によって差があります。在住外国人が医療につながれるかは、暮らす場所に左右されている。その実態と背景に迫ります。記事はこちらから。

      2026/6/29(月)
構造化特集
住宅の耐震化 第5回
公開日: 2025/7/3(木)
更新日: 2025/7/14(月)

隣人を説得できるか——。“人が多い”共同住宅ならでは、合意形成の困難

公開日: 2025/7/3(木)
更新日: 2025/7/14(月)
構造化特集
住宅の耐震化 第5回
公開日: 2025/7/3(木)
更新日: 2025/7/14(月)

隣人を説得できるか——。“人が多い”共同住宅ならでは、合意形成の困難

公開日: 2025/7/3(木)
更新日: 2025/7/14(月)
構造化の視点

地震災害において被害をもたらす要因の一つに、住宅の倒壊

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地震災害において被害をもたらす要因の一つに、住宅の倒壊がある。耐震化をすることで倒壊は防ぐことができるが、日本の住宅のうちおよそ1割は耐震性が不十分である。住民が抱える金銭的な不安や心理的な背景、さらには地方自治体が抱える問題などから耐震化が進まない構造的な背景を明らかにする。

地震災害において被害をもたらす要因の一つに、住宅の倒壊がある。耐震化をすることで倒壊は防ぐことができるが、日本の住宅のうちおよそ1割は耐震性が不十分である。住民が抱える金銭的な不安や心理的な背景、さらには地方自治体が抱える問題などから耐震化が進まない構造的な背景を明らかにする。

地震災害において被害をもたらす要因の一つに、住宅の倒壊がある。耐震化をすることで倒壊は防ぐことができるが、日本の住宅のうちおよそ1割は耐震性が不十分である。住民が抱える金銭的な不安や心理的な背景、さらには地方自治体が抱える問題などから耐震化が進まない構造的な背景を明らかにする。


オーディオブック(ベータ版)

リディラバジャーナル構造化特集「住宅の耐震化~誰もが当事者、最優先の地震対策はなぜ進まないのか~」。

 

第5回となる本記事では住宅の耐震化が進まない理由(2章)を分譲マンションなど、共同住宅のケースから考える。

 

 

「今までなんて不便な生活をしていたの。なんでもっと早く建て替えてくれなかったの」

 

あるマンションを建て替えた後、建て替えにとても消極的だったお年寄りの言葉を今でも覚えていると、マンション建替え研究所 特任研究員の大木祐悟さんは語る。

 

その方は4階に住んでおり、建て替えするまではエレベーターの無い生活を送っていた。建て替え後のマンションに暮らし始め、エレベーターのある生活を実際に体験することでその快適さを実感。冒頭の発言に至った。

 

建て替えることで生活が快適になると分かっていても、その快適さは体感しない限りイメージすることが難しいと大木さんは指摘する。

 

マンションの耐震性を上げる方法の一つに建て替えがあるが、耐震性は大地震が来る日までその効果を実感することが難しい。頭では耐震性の重要性を理解していたとしても、高額な費用がかかる建て替えに同意したり、同意を渋る隣人を説得したりすることは簡単なことではない。

 

第4回までは主に戸建て住宅の場合を扱ってきた。戸建て住宅であれば、賃貸の場合を除き、住人が決心し、リソースを揃えれば耐震化することができる。

 

しかし、分譲マンションなどの共同住宅は同じ建物に住む住人など、利害関係者の同意を得る必要があり、耐震化のハードルがより大きくなる。合意形成が進まない結果、建物に耐震性があるか無いかを診断する耐震診断にすら至っていない建物もある。

 

利害関係者が多い共同住宅において、どうすれば耐震化を進めることができるか。マンションの事情に詳しい専門家や弁護士の知見から考えていく。

耐震化が“損”になる場合も。マンションの耐震化が進まない3つの理由

総務省「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計」によると、日本に5,566万5千戸ある住宅のうち、およそ4割にあたる2,496万8千戸が分譲マンションなどの共同住宅である。

 

国土交通省は2023年、共同住宅のおよそ4%が「耐震性が不十分である」と推計している。戸数にして約110万戸が耐震性不十分であり、そこに住む住人は大地震が起きたら大きな被害に遭う危険性にさらされている。

 

耐震化が進まない共同住宅では何が起きているか。マンションの建て替えに詳しいマンション建替え研究所 特任研究員の大木祐悟さんが、その3つの理由を指摘する。

 

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リディラバジャーナル編集部。「社会課題を、みんなのものに」をスローガンに、2018年からリディラバジャーナルを運営。
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リディラバジャーナル編集部
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「スイカは赤い」ことを知らない14歳。お金のかかる旅行だけじゃない、本当の「体験格差」の中身とは?【ニュースに潜む社会課題をキャッチ!】
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夏休み、SNSの向こうで。       「自画撮り被害」を自己責任で終わらせないために
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こんにちはリディラバジャーナルです。もうすぐ、子どもたちの夏休みが始まります。いまや子どもたちの居場所は、公園や図書館だけではありません。SNSやオンラインゲームを通じて、友達と話したり、学校や家庭とは異なるつながりを得たりする機会も増えています。SNSやゲームそのものが悪いわけではありません。好きなものでつながれる相手に出会えたり、学校や家庭とは違う関係に救われたりすることもあります。ただ、そのつながりが、思わぬ被害の入り口になってしまうこともあります。警察庁の統計では、SNSをきっかけとする性被害は高い水準で推移し、とりわけ小学生の被害は近年増加しています(※1)。

知らない人とやり取りしなければ、防げるのではないか?」「自分で撮って送ったなら、本人にも責任があるのではないか?」そう感じる人もいるかもしれません。ただ、自画撮り被害の背景には、相手が時間をかけて関係を築き、子どもを断りにくい状況へ追い込んでいく過程があること。そして被害に遭った子どもが、「怒られる」「責められる」と感じて、誰にも言い出せなくなっていくことがあります。この記事では、自画撮り被害を子どもの不注意や自己責任だけで捉えず、その手前で何が起きているのか、そして被害を防ぐために周囲や社会に何ができるのかを考えていきます。

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多言語対応の医療機器はなぜ必要?「日本語が話せる」だけでは越えられない受診の壁【ニュースに潜む社会課題をキャッチ!】
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CONTENTS
intro
地震による住宅倒壊の実状
no.
1
no.
2
住宅の耐震化が進まない理由
no.
3
no.
4
no.
5
過疎から考える耐震化の課題
no.
6