【障害者雇用促進のために】企業、大学、支援者が考える、障害者雇用の現状と課題
【障害者雇用促進のために】企業、大学、支援者が考える、障害者雇用の現状と課題
【登壇者】
・工藤陽介さん(明星大学ユニバーサルデザインセンター)
・上村千絵さん(オムロン・ダイバーシティ推進グループ)
・鈴木慶太さん(株式会社Kaien)
・モデレーター、福井利匡さん(デロイト トーマツ コンサルティング)
合理的配慮のために必要な“意思表明”
福井利匡(以下、福井) 今回は、大学や企業、福祉の現場などで障害者雇用に関わる人間が集まり、その課題点や解決策についてお話していきます。
さっそくですが、障害者雇用の現場では今、精神障害や発達障害のある方の雇用をいかに進めるかが重要なテーマです。そうした中で聞かれるのは、「自分の得手不得手がわからない」「自分の障害について理解できていない」といった当事者の声です。
まずは、大学で障害のある学生の就職支援をしている工藤さんにお伺いします。実際に支援をされている中で見えてくる、学生側の課題とは何でしょうか。
工藤陽介(以下、工藤) いちばんの課題は「意思表明」です。私の所属する、明星大学ユニバーサルデザインセンターは、障害学生への「合理的配慮」の窓口となっています。
障害者差別解消法では、建設的な対話を通じて行うものとされています。公共施設のバリアフリー化や、窓口での筆談対応などが身近な例でしょうか。
大学内における合理的配慮とは、大学生活を送る上での社会的障壁を取り除くために行われる配慮です。
合理的配慮をするためには、自分のできること、できないことを理解することはもちろん、どうした配慮が必要なのかを伝える必要があります。つまり、明確な意思表明が必要なんです。
福井 意思表明の必要性はおっしゃる通りかと思います。ですが、それができる当事者の方って、そう多くはないのではないでしょうか。
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日々流れてくるさまざまなニュース。一見、局所的で自分とはかかわりのないように見えるニュースも、その出来事をとりまく社会課題を知ると、見え方が大きく変わってくるはず。
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続きをみるニュースに潜む社会課題をキャッチ! リディラバジャーナル
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1月1日、能登半島地震が発生しました。亡くなられた方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われたすべての方にお見舞い申し上げます。
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続きをみるみなさんこんにちは、リディラバの鈴木です!今回は、リディラバジャーナルで公開中の構造化特集「地域医療」の冒頭をこちらのnoteでも公開します。何かあったら病院で治療が受けられる。私たちの「当たり前」を維持するために、様々な課題を抱えながら尽力する医療現場の姿を知ってもらえたら嬉しいです。
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この投稿はリディラバジャーナル会員限定のFBグループ「リディラバジャーナル企画室」からの転載です。
******みなさん、こんにちは!担当した構造化特集「地域医療 超高齢化社会に必要な『撤退戦』」が本日より公開となりました!今日は特集内には書いていない、特集に込めた思いをご紹介させてください。
続きをみる※この投稿はリディラバジャーナルの会員限定FBグループ「リディラバジャーナル企画室」からの転載です。*****みなさん、こんにちは!!!リディラバジャーナルの井上です。
今週はとても嬉しいことがあったので、ご報告させてくださいm(_ _)m
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早くも4月ですね。あっという間に過ぎ去る日々に「!?!?」という感じですが、今日も今日とて、リディラバジャーナルのご案内です。
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編集部の井上です。今日は、
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2〜3月は3年ぶりの構造化特集の復活ということで、「無戸籍」をテーマに構造化特集をお届けしてきました。
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