しんどい母親を支える“ 課題発見装置 ”としての役割 | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
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特集
特別養子縁組:「育てられない」と「産めない」を繋ぐ特別養子縁組―喪失からはじまる三方良しの輪―
第二回

しんどい母親を支える“ 課題発見装置 ”としての役割

 

赤ちゃんの虐待死をなくす解決策として赤ちゃんの養子縁組「赤ちゃん縁組」をおこなうNPO法人フローレンス代表駒崎弘樹さん。

 

特別養子縁組をおこなう生みの親は、そもそも社会的課題の真ん中にいる方々なので、本当は一緒に同行して支援してあげないとダメなんですよね。例えば貧困状態ということであれば、生活保護の受給申請に一緒に行ってあげましょう、と。そこで生活保護が受けられたら、次は自立に向けて寄り添っていく。本当はこういうことが必要なのですが、今はどこも既存の業務でいっぱいいっぱいなので、生みの親の支援まで全然できていないのです」

 

こう語るのは、民間あっせん機関として特別養子縁組の支援をおこなうNPO法人フローレンス(東京都)代表の駒崎弘樹さん。

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特集 特別養子縁組:「育てられない」と「産めない」を繋ぐ特別養子縁組―喪失からはじまる三方良しの輪― 全15回
0章 はじめに
1章 生みの親の事情と養子縁組あっせん機関との関係性
2章 施設養護から家庭養護への転換
3章 養子縁組の仲介役 行政機関・児童相談所と民間あっせん機関
4章 養親の事情と養子縁組あっせん機関との関係性
5章 安部コラム
特別養子縁組
全15回
1-2.しんどい母親を支える“ 課題発見装置 ”としての役割