【津田大介×安部敏樹】「あいトリ騒動とは何だったのか?」を考える
【津田大介×安部敏樹】「あいトリ騒動とは何だったのか?」を考える
2019年に社会的な騒動にも発展した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」。
脅迫などによって一時は中止に追い込まれた「表現の不自由展・その後」は、「表現」をめぐるさまざまな問題を浮き彫りにした。
そして2020年3月、文化庁が「不交付」にするとしていた補助金約7800万円を、約6600万円に減額して交付することで決着をみた。
一転して交付する方針が報じられた2日後、渦中の芸術監督・津田大介さんをリディラバジャーナル編集長の安部敏樹が直撃した。
なぜ一転して補助金交付となったのか
津田大介 「あいちトリエンナーレ2019」(以下、あいトリ)の補助金不交付は、そもそも問題が多い決定だったんですね。
専門家が判断して出すと内定済だった補助金が交付されなくなることもそうですし(※)、覆すのであれば出すと決めた専門家に諮るのが当然かと思うのですが、それもありませんでした。
そして、文化庁の誰がどのようにそれを決めたのかというプロセスを記録した議事録もなかった。あの決定が下されたときは目の前が真っ暗になりましたし、何とかこれを覆さないといけないと思って、いろいろ水面下で動いてきました。
ただ、一度不交付が決まった以上、正直これが覆るのは難しいだろうなとも思っていました。それが、3月23日に減額するかたちではあったけど、交付が認められた。
僕もこの問題の当事者中の当事者ではあるけど、どういう経緯でそうなったのかはわからないんです。
それでも一連の事情は把握しているので、一ジャーナリストとして解説したいなと思っていたときに、リディラバジャーナル編集長の安部さんから取材したいと連絡があった。
たくさんのメディアから電話があってコメントだけ求められていたんですが、リディラバジャーナルはロングインタビューをしたいと。
まだ生傷も多いので、あまり語りたくない話題も多いんですが、リディラバからの頼みなら断れないなと思って、今回、公開インタビューという形でやらせてもらうことになりました。
(※)文化庁は、不交付を決定した理由を「展覧会の開催に当たり、来場者を含め展示会場の安全や事業の円滑な運営を脅かすような重大な事実を認識していたにも拘わらず、それらの事実を申告することなく採択の決定通知を受領した上、補助金交付申請書を提出し、その後の審査段階においても、文化庁から問合せを受けるまでそれらの事実を申告しませんでした」(文化庁「あいちトリエンナーレに対する補助金の取扱いについて」)としているが、そうした報告をする義務は事前に示されていなかったとされる。
安部敏樹 今回はいつもと違って津田さんがインタビューの受け手ですからね。立場が逆なのもおもしろいですね。よろしくお願いします。
さて、不交付とされていたものが一転して交付になったことに関して、津田さんはどのくらい知っていたんですか。
津田 まったく知らなかったけど、噂話程度では聞いていました。名古屋にいる記者から、もしかしたら良い報告があるかもしれないと。
ただ、その記者も確信があるわけではなく、僕に内情を問い合わせてきたくらいだったので。でも本当にそれくらいでしたね。
安部 そこを大村(秀章・愛知県知事/「あいちトリエンナーレ2019」実行委員会会長)さんが、玉虫色だけど落としどころを見つけたということですね。大村さんは津田さんのことをどう思っているんですかね。
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1月1日、能登半島地震が発生しました。亡くなられた方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われたすべての方にお見舞い申し上げます。
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続きをみるみなさんこんにちは、リディラバの鈴木です!今回は、リディラバジャーナルで公開中の構造化特集「地域医療」の冒頭をこちらのnoteでも公開します。何かあったら病院で治療が受けられる。私たちの「当たり前」を維持するために、様々な課題を抱えながら尽力する医療現場の姿を知ってもらえたら嬉しいです。
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******みなさん、こんにちは!担当した構造化特集「地域医療 超高齢化社会に必要な『撤退戦』」が本日より公開となりました!今日は特集内には書いていない、特集に込めた思いをご紹介させてください。
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今週はとても嬉しいことがあったので、ご報告させてくださいm(_ _)m
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早くも4月ですね。あっという間に過ぎ去る日々に「!?!?」という感じですが、今日も今日とて、リディラバジャーナルのご案内です。
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