「盗む行為にとりつかれたようだった」窃盗症当事者の告白 | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
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特集
摂食障害:「やせたい」に潜む心の病
第四回

「盗む行為にとりつかれたようだった」窃盗症当事者の告白

私は盗むことを止められなかったーー。

 

生活に困窮していたわけでも、盗んだ物が必要だったわけでもない。何でもいいから盗みたい、そんな脅迫的欲求にかられ、来る日も来る日も盗み続けたという女性。

 

万引きをやめられなかった当時の様子を振り返る女性。

 

窃盗症(通称クレプトマニア)という依存症に罹っていた彼女は2010年、逮捕されて実刑1年10ヶ月の判決を受けました。

 

しかし、当時彼女には子どもが3人おり、3人目はまだ乳飲み子でした。

 

出頭命令が届いたとき、彼女はある覚悟を決めていたと話します。それは、子どもを連れて、一家で国外に逃亡すること。その後、3年半におよぶ逃亡生活の末、日本に強制送還されました。

 

そんな彼女は、クレプトマニアに至る以前は摂食障害を抱えていました。実は、クレプトマニアになる人のなかには一定数、摂食障害を患っている人がいるのです。

 

何が引き金で摂食障害になったのか。それがなぜ依存的に窃盗を繰り返す状態に転換したのか。そこに至るまでにどのようなことがあったのか。女性にインタビューしました。

 

 

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