“普通に食べる”という行為がで
“普通に食べる”という行為ができなくなってしまう摂食障害。単にやせたがっていると思われがちですが、摂食障害はこころの病気とされています。家族関係や対人関係、競争社会におけるストレスなどさまざまな問題が絡み合って生じる摂食障害の実態に迫ります。

“普通に食べる”という行為ができなくなってしまう摂食障害。単にやせたがっていると思われがちですが、摂食障害はこころの病気とされています。家族関係や対人関係、競争社会におけるストレスなどさまざまな問題が絡み合って生じる摂食障害の実態に迫ります。
“普通に食べる”という行為ができなくなってしまう摂食障害。単にやせたがっていると思われがちですが、摂食障害はこころの病気とされています。家族関係や対人関係、競争社会におけるストレスなどさまざまな問題が絡み合って生じる摂食障害の実態に迫ります。
中学時代の友人に、「太ったね。誰だか分からなかったよ」と言われたことを機にダイエットを始めた渋谷哲生さん。渋谷さんは、次第に体重を減らすことに夢中になっていきました。

渋谷さんは現在、みずから立ち上げた摂食障害の当事者団体「たちあおい」(埼玉県・さいたま市)を運営しています。
渋谷さんは「新しい人と関係を築くのが不安で自分から友人に話しかけることできなかった」という理由で、高校を1ヶ月で中退。部活動もなくなり、昼夜逆転の生活のなかで体重は増加。そのときに言われたのが冒頭の友人の言葉でした。
子どもたちに笑われながらもサウナスーツを着て歩き、半身浴をし、サンドバックや足ふみ機など、家でもできるダイエットグッズを購入。
とにかく体重計の数字を減らしたい。
その一心で、低カロリー食品や炭酸飲料を中心にした食生活を続けていました。
体重は3ヶ月で20キロほど減ったといいます。

(Yuliya Gontar/Shutterstock)
渋谷さんは摂食障害経験者です。摂食障害になるのは大半が女性ですが、男性もいます。渋谷さんは当時の心境について次のように振り返ります。
「当時は視野が狭かったんです。『みんなと同じでなければならない』という鎖で自分を縛っていました。周りの友人が高校に通っているなかで、高校を辞めた自分はダメな人間だと思っていました」
友人と同じように学校へ通っていないことへの劣等感や不安を抱えながらも、そのことを「身近な人に安心して話せる環境がなかった」と言います。
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