• 新しいお知らせ
    ×
    • 構造化特集「歓楽街の若者支援」始まりました!

      歌舞伎町、大阪ミナミ、福岡・警固公園——。全国の歓楽街には、遊びや仕事を目的に訪れる人だけでなく、家庭や学校に居場所を失った若者も集まっています。そんな困難を抱える若者と向き合うため、相談員たちは日々現場に立ち続けていますが、そこには支援を阻む構造的な困難が存在しています。記事はこちらから。

      2026/9/3(木)
構造化特集
動物実験 第2回
公開日: 2018/9/27(木)

動物実験の是非とは?日本特有の動物観

公開日: 2018/9/27(木)
構造化特集
動物実験 第2回
公開日: 2018/9/27(木)

動物実験の是非とは?日本特有の動物観

公開日: 2018/9/27(木)
構造化の視点

人間の安全や健康のために、さまざまな動物が苦痛を伴う被

・・・もっと見る

人間の安全や健康のために、さまざまな動物が苦痛を伴う被検体にされ、安楽死させられています。しかし、欧米などでは動物実験の廃止を訴える活動が活発化。廃止を求める声と、必要悪を訴える声とがぶつかりあっています。倫理か科学か――。それら2つの視点から、動物実験における問題を「構造化」します。

人間の安全や健康のために、さまざまな動物が苦痛を伴う被検体にされ、安楽死させられています。しかし、欧米などでは動物実験の廃止を訴える活動が活発化。廃止を求める声と、必要悪を訴える声とがぶつかりあっています。倫理か科学か――。それら2つの視点から、動物実験における問題を「構造化」します。

人間の安全や健康のために、さまざまな動物が苦痛を伴う被検体にされ、安楽死させられています。しかし、欧米などでは動物実験の廃止を訴える活動が活発化。廃止を求める声と、必要悪を訴える声とがぶつかりあっています。倫理か科学か――。それら2つの視点から、動物実験における問題を「構造化」します。


「たとえば、知的能力などに関わる動物実験に用いられるのは人に近いサルなどの霊長類です。しかし、人に近いということはそれだけ人に近い配慮が必要になることでもあります。動物実験に関してどういうルールや規範、配慮が必要なのかは、実験をしている研究者だけで決められることではなく、結局はそれぞれの社会の価値観に左右されます」

 

科学哲学や動物倫理の研究を行う京都大学文学研究科の伊勢田哲治准教授がそう話す通り、この十数年で動物実験をめぐる世界的な状況は大きく変化しているが、その背景にあるのは世論だった。

 

ヨーロッパでは動物実験の廃止を訴える世論が高まり、2013年にはEU域内での化粧品の動物実験を全廃することが決定された。一方、日本では動物実験そのものへの関心が低いことから問題視されることはほとんどないのが現状だ。

 

フランスの動物福祉団体ONE VOICEによる動物実験への反対運動 ©ONE VOICE

 

こうした現状に対し、伊勢田さんは「西洋の価値観に従わなければいけないということはないけれども、国際化の進んだ現代でそれを無視することもできないでしょう」と言う。

 

しかしなぜ、ヨーロッパの国々と日本とでは、動物実験に対するスタンスがこうも違うのか。

...

※リディラバジャーナルについてもっと知りたい方はコチラ
note
リディラバジャーナル編集部
noteのicon
海面水温が史上最高。豪雨と貝の減少、共通する原因とは【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
2026年9月4日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
「盗撮は麻薬」元教諭の告白。性犯罪の再犯を防ぐには【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
2026年8月28日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
社会問題に興味がある人が集まるオンラインの場「リディラバジャーナルTalk」とは? (開催予定随時更新中!)
2026年8月22日
×
CONTENTS
intro
動物実験は「残酷」なのか
no.
1
no.
2
倫理と科学から考える動物実験
no.
3
no.
4
安部コラム
no.
5