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構造化特集
小児性犯罪 第5回
公開日: 2018/12/12(水)

子どもが受ける性被害はなぜ発覚しないのか

公開日: 2018/12/12(水)
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小児性犯罪 第5回
公開日: 2018/12/12(水)

子どもが受ける性被害はなぜ発覚しないのか

公開日: 2018/12/12(水)
構造化の視点

13歳未満の子どもに対する性加害行為を指す小児性犯罪。

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13歳未満の子どもに対する性加害行為を指す小児性犯罪。被害者数は年間約900件とされていますが、その暗数は十倍とも百倍とも言われています。しかし、なぜ子どもを狙う性犯罪が起こるのか。加害者は「モンスター」とも言うべき精神異常者なのか。取材を進めると、苦悩し、葛藤する加害者の姿が見えてきました。この問題の構造とは。

13歳未満の子どもに対する性加害行為を指す小児性犯罪。被害者数は年間約900件とされていますが、その暗数は十倍とも百倍とも言われています。しかし、なぜ子どもを狙う性犯罪が起こるのか。加害者は「モンスター」とも言うべき精神異常者なのか。取材を進めると、苦悩し、葛藤する加害者の姿が見えてきました。この問題の構造とは。

13歳未満の子どもに対する性加害行為を指す小児性犯罪。被害者数は年間約900件とされていますが、その暗数は十倍とも百倍とも言われています。しかし、なぜ子どもを狙う性犯罪が起こるのか。加害者は「モンスター」とも言うべき精神異常者なのか。取材を進めると、苦悩し、葛藤する加害者の姿が見えてきました。この問題の構造とは。


※本記事には、子どもに対する性暴力加害の記述があります。実態をお伝えするために生々しいエピソードもあるため、フラッシュバックやPTSD(心理外傷後ストレス障害)を懸念される方は、十分に注意しながらご覧ください。また事案が特定されないよう事実の一部を改変しています。

 

「その子は、被害に遭ってからの数カ月間、おかしくなってしまったんです。夜中に突然叫びだしたりするようになり、幼稚園にも行けなくなって……」

 

娘が性被害に遭ったことを知らなかった両親は、おかしくなってしまった原因がわからなかった。後日、娘が母親に事件のことを話したことで、被害が発覚した。

 

 

これは、性犯罪被害に詳しい上谷さくら弁護士が過去に担当した事案だ。

 

「何があったのかわからないまま子どもが壊れていく。それを間近で見て、さらに性被害に遭ったことを知らされる両親の心情は、想像を絶するものがあります」

被害を認識できないケースも

小児性犯罪における深刻な問題として、被害そのものの発覚のしづらさが挙げられる。

 

冒頭の被害者は当時、幼稚園児。加害者は近所の学生だった。両親も、加害者を「娘とよく遊んでくれる優しいお兄さん」と認識しており、まさかそのようなことになるとは思っていなかったという。

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CONTENTS
intro
子どもに対する性的関心への“目覚め”
no.
1
no.
2
小児性犯罪、加害者側から見た実態
no.
3
no.
4
発覚しない子どもへの性被害
no.
5
no.
6
小児性犯罪者、加害者のその後
no.
7
no.
8
安部コラム
no.
9