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特集
特別養子縁組:「育てられない」と「産めない」を繋ぐ特別養子縁組―喪失からはじまる三方良しの輪―
第十回

「子どもを迎えるのにかかる費用」は誰が負担するべきなのか

赤ちゃん一人あたり200万円。

 

これは、民間の養子縁組あっせん機関で特別養子縁組をおこなう際に養親(養子を家族として迎える親)が負担する費用の一例です。

 

あえて極端な言い方をするならば、人材あっせん事業のように、赤ちゃんが高額な金銭を介してやり取りされていることになります。

 

本特集のテーマである特別養子縁組は、「金銭の授受のもと子どもをあっせんする」という点で、その是非が問われることがあります。

 

第十回にあたる今回は、特別養子縁組になぜそこまで費用がかかるのか、その金額を誰が負担するべきなのか、を考えていきます。

養親は、特別養子縁組をおこなうにあたり、児童相談所か民間あっせん機関を選択します。

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特集 特別養子縁組:「育てられない」と「産めない」を繋ぐ特別養子縁組―喪失からはじまる三方良しの輪― 全15回
0章 はじめに
1章 生みの親の事情と養子縁組あっせん機関との関係性
2章 施設養護から家庭養護への転換
3章 養子縁組の仲介役 行政機関・児童相談所と民間あっせん機関
4章 養親の事情と養子縁組あっせん機関との関係性
5章 安部コラム
特別養子縁組
全15回
3-3.「子どもを迎えるのにかかる費用」は誰が負担するべきなのか