万引きをやめたくてもやめられないー。万引き依存症、通称
万引きをやめたくてもやめられないー。万引き依存症、通称クレプトマニア。その実態について、依存症当事者、万引きGメン、弁護士などにインタビュー。万引きを始めたきっかけや万引き依存症になるプロセス、依存症からの脱却といった視点から、病理の実態を構造化する。

万引きをやめたくてもやめられないー。万引き依存症、通称クレプトマニア。その実態について、依存症当事者、万引きGメン、弁護士などにインタビュー。万引きを始めたきっかけや万引き依存症になるプロセス、依存症からの脱却といった視点から、病理の実態を構造化する。
万引きをやめたくてもやめられないー。万引き依存症、通称クレプトマニア。その実態について、依存症当事者、万引きGメン、弁護士などにインタビュー。万引きを始めたきっかけや万引き依存症になるプロセス、依存症からの脱却といった視点から、病理の実態を構造化する。
『刑務所の経済学』(中島隆信著・PHP研究所)によれば、ある人がスーパーで300円のパンを万引きした場合、次のような条件であれば、そこにかかる税金は130万円と試算されている。
過去に刑務所に入っていた人が300円分の万引きをし、現行犯逮捕をされる。貧困などを理由に国選弁護人がつき、再犯者のため起訴されて裁判にかけられる。1カ月の拘置期間を経て、懲役6カ月の判決を受けた後に服役、満期で出所するーー。

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130万円はこうした想定のもと試算された額であるが、これらの条件は「万引き依存症」とされる常習的に万引きを繰り返す人たちに当てはまりやすい。
彼・彼女らの場合、満期で出所した後も、高い確率でさらに再犯を重ねることになる。そうなれば次の刑期はさらに長期化し、その分税金という社会的コストも増大していく。
処罰よりも治療を
万引きをやめたくてもやめられない。そうした人たちは、万引き依存症(正式病名:クレプトマニア)であるケースが多い。しかし病気だと認識されず、何度も刑務所に入っている人たちがいる。万引き依存症の治療を行う赤城高原ホスピタルの竹村道夫医師は次のように話す。
「万引き依存症の患者の再犯率は非常に高く、人によっては刑務所から出所したその足で万引きをしてしまうこともあります。本人も精神障害という自覚がなく、治療の必要性を理解されないこともあるんです」
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ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル
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