万引きをやめたくてもやめられないー。万引き依存症、通称
万引きをやめたくてもやめられないー。万引き依存症、通称クレプトマニア。その実態について、依存症当事者、万引きGメン、弁護士などにインタビュー。万引きを始めたきっかけや万引き依存症になるプロセス、依存症からの脱却といった視点から、病理の実態を構造化する。

万引きをやめたくてもやめられないー。万引き依存症、通称クレプトマニア。その実態について、依存症当事者、万引きGメン、弁護士などにインタビュー。万引きを始めたきっかけや万引き依存症になるプロセス、依存症からの脱却といった視点から、病理の実態を構造化する。
万引きをやめたくてもやめられないー。万引き依存症、通称クレプトマニア。その実態について、依存症当事者、万引きGメン、弁護士などにインタビュー。万引きを始めたきっかけや万引き依存症になるプロセス、依存症からの脱却といった視点から、病理の実態を構造化する。
「『嘘つきは泥棒のはじまり』と言われますが、万引き依存症はその逆です。『泥棒は、嘘つきのはじまり』なんです」
「泥棒は、嘘つきのはじまり」は、万引き依存症と診断されたある女性の娘が発した言葉だ。

大森榎本クリニック精神保健福祉部長の精神保健福祉士・社会福祉士である斉藤章佳さんいわく、娘は「お母さんは、私にずっと『嘘つきは泥棒の始まり』と言ってきたのに、お母さんが泥棒をして嘘をついていたんです」と話したという。
「当然ながら、万引き依存症の人も最初から嘘つきなわけではない。万引きを繰り返すなかで、それを隠すために嘘つかないといけなくなっていくんです」
万引き依存症者も“ふつうの人間”
万引き依存症の人たちは、なぜ嘘をつかないといけなくなっていくのか。
それは、万引きを繰り返すなかで、自らの都合のいいように認知を歪ませていくことでしか、自分の行為を正当化できないという心理があるからだ。そして、次第に万引きが犯罪であるという認識は薄れていく。
「盗りたいから盗る、というか、盗らざるを得ないみたいな感覚なんです。最初から盗ってやろうとは思っていないし、盗るときに『すみません』という気持ちもない。警察で『なぜ万引きしたのか』と聞かれてもうまく説明できないんです。スイッチが入ってしまうと、もう次の瞬間に盗ってしまっているので……」
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ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル
続きをみる毎年5月14日〜20日は、ギャンブル等依存症や関連して生じるさまざまな問題について理解をし、予防などへつなげることを目指す、「ギャンブル等依存症問題啓発週間」。この期間、リディラバジャーナルで特集している「2020年代のギャンブル依存」(全6回)の記事を無料公開いたします。
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