刑務所内から始まる、受刑者の「就活」 | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
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刑務所内の支援
2018/5/24(木)
刑務所内から始まる、受刑者の「就活」
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構造化特集 : 出所者の社会復帰
構造化の視点
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刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑

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刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑務所を出所した人のうち、5年以内に再び刑務所に入所する人の割合は約50%に上ります。彼らはなぜ再犯してしまうのか。特集では、犯罪に至るまでの課題、刑務所の課題、そして社会復帰の課題を見ていきます。

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刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑務所を出所した人のうち、5年以内に再び刑務所に入所する人の割合は約50%に上ります。彼らはなぜ再犯してしまうのか。特集では、犯罪に至るまでの課題、刑務所の課題、そして社会復帰の課題を見ていきます。

刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑務所を出所した人のうち、5年以内に再び刑務所に入所する人の割合は約50%に上ります。彼らはなぜ再犯してしまうのか。特集では、犯罪に至るまでの課題、刑務所の課題、そして社会復帰の課題を見ていきます。

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依存症からの回復を支援する株式会社ヒューマンアルバ(神奈川県川崎市)・トレーナーの遊佐学(ゆさ・まなぶ)さんは、覚せい剤取締法違反で二度の刑務所入所経験がある元受刑者です。

 


刑務所入所当時の様子を振り返る遊佐さん。

 

刑務所は、入所対象者が初犯の人と再犯の人などで分かれていますが、遊佐さんは暴力団に所属していたため、受刑者への影響を考慮され、初犯の際にも再犯者の行く刑務所に入所。

 

「中では、いろんな悪知恵を吹き込まれました」と語ります。

 

「初犯の人の刑務所だとまた違うようですが、再犯者が入所する刑務所の場合、『これからは真面目にやります』ではなくて、『今度はどう捕まらないようにするか』をみんな考えているので、いろいろ教えられるんですよ。薬を売るために連絡先を交換して、出所後にやり取りをしたこともあります。初犯の出所後は、生活保護を受けたんですが、生活保護だけじゃ実際生活なんてできない。古い自分の考え方が変わっていないから、また覚せい剤のバイ(売人)を始めました。今度は自分自身が(覚せい剤を)やらなければいいだろうという考えでした」

 

覚せい剤の売人を始めた遊佐さんは、出所から2年後の2011年、再度覚せい剤取締法違反で逮捕。

 

その後、自身と同様の境遇から更生した出所者の人生を綴った『悪タレ極道 いのちやりなおし』(講談社)という本と出会い、更生への道を歩み始めたそうです。

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