刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑
刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑務所を出所した人のうち、5年以内に再び刑務所に入所する人の割合は約50%に上ります。彼らはなぜ再犯してしまうのか。特集では、犯罪に至るまでの課題、刑務所の課題、そして社会復帰の課題を見ていきます。

刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑務所を出所した人のうち、5年以内に再び刑務所に入所する人の割合は約50%に上ります。彼らはなぜ再犯してしまうのか。特集では、犯罪に至るまでの課題、刑務所の課題、そして社会復帰の課題を見ていきます。
刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑務所を出所した人のうち、5年以内に再び刑務所に入所する人の割合は約50%に上ります。彼らはなぜ再犯してしまうのか。特集では、犯罪に至るまでの課題、刑務所の課題、そして社会復帰の課題を見ていきます。
依存症からの回復を支援する株式会社ヒューマンアルバ(神奈川県川崎市)・トレーナーの遊佐学(ゆさ・まなぶ)さんは、覚せい剤取締法違反で二度の刑務所入所経験がある元受刑者です。

刑務所入所当時の様子を振り返る遊佐さん。
刑務所は、入所対象者が初犯の人と再犯の人などで分かれていますが、遊佐さんは暴力団に所属していたため、受刑者への影響を考慮され、初犯の際にも再犯者の行く刑務所に入所。
「中では、いろんな悪知恵を吹き込まれました」と語ります。
「初犯の人の刑務所だとまた違うようですが、再犯者が入所する刑務所の場合、『これからは真面目にやります』ではなくて、『今度はどう捕まらないようにするか』をみんな考えているので、いろいろ教えられるんですよ。薬を売るために連絡先を交換して、出所後にやり取りをしたこともあります。初犯の出所後は、生活保護を受けたんですが、生活保護だけじゃ実際生活なんてできない。古い自分の考え方が変わっていないから、また覚せい剤のバイ(売人)を始めました。今度は自分自身が(覚せい剤を)やらなければいいだろうという考えでした」
覚せい剤の売人を始めた遊佐さんは、出所から2年後の2011年、再度覚せい剤取締法違反で逮捕。
その後、自身と同様の境遇から更生した出所者の人生を綴った『悪タレ極道 いのちやりなおし』(講談社)という本と出会い、更生への道を歩み始めたそうです。

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル
続きをみるこんにちはリディラバジャーナルです。もうすぐ、子どもたちの夏休みが始まります。いまや子どもたちの居場所は、公園や図書館だけではありません。SNSやオンラインゲームを通じて、友達と話したり、学校や家庭とは異なるつながりを得たりする機会も増えています。SNSやゲームそのものが悪いわけではありません。好きなものでつながれる相手に出会えたり、学校や家庭とは違う関係に救われたりすることもあります。ただ、そのつながりが、思わぬ被害の入り口になってしまうこともあります。警察庁の統計では、SNSをきっかけとする性被害は高い水準で推移し、とりわけ小学生の被害は近年増加しています(※1)。
「知らない人とやり取りしなければ、防げるのではないか?」「自分で撮って送ったなら、本人にも責任があるのではないか?」そう感じる人もいるかもしれません。ただ、自画撮り被害の背景には、相手が時間をかけて関係を築き、子どもを断りにくい状況へ追い込んでいく過程があること。そして被害に遭った子どもが、「怒られる」「責められる」と感じて、誰にも言い出せなくなっていくことがあります。この記事では、自画撮り被害を子どもの不注意や自己責任だけで捉えず、その手前で何が起きているのか、そして被害を防ぐために周囲や社会に何ができるのかを考えていきます。
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