• 新しいお知らせ
    ×
構造化特集
出所者の社会復帰 第3回
公開日: 2018/5/23(水)

刑務所内から始まる、受刑者の「就活」

公開日: 2018/5/23(水)
構造化特集
出所者の社会復帰 第3回
公開日: 2018/5/23(水)

刑務所内から始まる、受刑者の「就活」

公開日: 2018/5/23(水)
構造化の視点

刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑

・・・もっと見る

刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑務所を出所した人のうち、5年以内に再び刑務所に入所する人の割合は約50%に上ります。彼らはなぜ再犯してしまうのか。特集では、犯罪に至るまでの課題、刑務所の課題、そして社会復帰の課題を見ていきます。

刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑務所を出所した人のうち、5年以内に再び刑務所に入所する人の割合は約50%に上ります。彼らはなぜ再犯してしまうのか。特集では、犯罪に至るまでの課題、刑務所の課題、そして社会復帰の課題を見ていきます。

刑法犯の認知件数は減少しつづける一方で、刑期を満了し刑務所を出所した人のうち、5年以内に再び刑務所に入所する人の割合は約50%に上ります。彼らはなぜ再犯してしまうのか。特集では、犯罪に至るまでの課題、刑務所の課題、そして社会復帰の課題を見ていきます。


オーディオブック(ベータ版)

依存症からの回復を支援する株式会社ヒューマンアルバ(神奈川県川崎市)・トレーナーの遊佐学(ゆさ・まなぶ)さんは、覚せい剤取締法違反で二度の刑務所入所経験がある元受刑者です。

 


刑務所入所当時の様子を振り返る遊佐さん。

 

刑務所は、入所対象者が初犯の人と再犯の人などで分かれていますが、遊佐さんは暴力団に所属していたため、受刑者への影響を考慮され、初犯の際にも再犯者の行く刑務所に入所。

 

「中では、いろんな悪知恵を吹き込まれました」と語ります。

 

「初犯の人の刑務所だとまた違うようですが、再犯者が入所する刑務所の場合、『これからは真面目にやります』ではなくて、『今度はどう捕まらないようにするか』をみんな考えているので、いろいろ教えられるんですよ。薬を売るために連絡先を交換して、出所後にやり取りをしたこともあります。初犯の出所後は、生活保護を受けたんですが、生活保護だけじゃ実際生活なんてできない。古い自分の考え方が変わっていないから、また覚せい剤のバイ(売人)を始めました。今度は自分自身が(覚せい剤を)やらなければいいだろうという考えでした」

 

覚せい剤の売人を始めた遊佐さんは、出所から2年後の2011年、再度覚せい剤取締法違反で逮捕。

 

その後、自身と同様の境遇から更生した出所者の人生を綴った『悪タレ極道 いのちやりなおし』(講談社)という本と出会い、更生への道を歩み始めたそうです。

※リディラバジャーナルについてもっと知りたい方はコチラ
リディラバジャーナル編集部。「社会課題を、みんなのものに」をスローガンに、2018年からリディラバジャーナルを運営。
note
リディラバジャーナル編集部
noteのicon
26歳以上の人は「はしか」にかかるリスク高!? 感染拡大をとめるには【ニュースに潜む社会課題をキャッチ!】
2026年4月17日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
熊本地震から10年、忘れられないおばあさんの言葉
2026年4月16日

みなさんこんにちは、リディラバジャーナル編集部の太田です。

熊本地震の発生から10年の節目を迎えました。

続きをみる
「自分は被害者」ストーカー・DV加害者への心理から見る、更生プログラムの必要性
2026年4月10日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ! リディラバジャーナル

続きをみる
×
CONTENTS
intro
出所者の背景
no.
1
刑務所内の支援
no.
2
no.
3
出所者と社会
no.
4
no.
5
出所者の就労
no.
6
安部コラム
no.
7