リディラバ安部が考える「技能実習制度」の問題点 | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
no.
6
People
コラム
2018/6/21(木)
リディラバ安部が考える「技能実習制度」の問題点
2018/6/21(木)
Display %e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88 2018 06 13 18.02.56
no.
6
People
コラム
2018/6/21(木)
リディラバ安部が考える「技能実習制度」の問題点
2018/6/21(木)
構造化特集 : 外国人技能実習制度
構造化の視点
Icon triangle right

杜撰な労働形態により自殺者まで出ている外国人技能実習制

・・・もっと見る

杜撰な労働形態により自殺者まで出ている外国人技能実習制度の問題。日本の技能や知見を移転することで、発展途上国の経済発展を担う人材を育成することを目的としてますが、実態は搾取とも言える労働形態のケースが少なくありません。「実習」をうたいながら「労働者」であること強いられている背景には何があるのか。この問題の構造を考えます。

Display frame 29 min
Icon triangle bottom
Icon triangle bottom
Icon open index

特集「外国人技能実習制度:移民政策なきこの国で」はいかがでしたか。

編集長の安部です。

 

私は今回の特集で、改めて日本人が大事な問題から目を背けてきたことを痛感しました。本特集で取り上げている外国人技能実習制度は、見ての通り実質的には労働力確保のための施策です。歴史的経緯を見ても、生産性が高いとは言えない中小企業や零細事業者を支えるための制度だと言えるでしょう。

 

誤解を恐れず言えば、政策論においては本音と建前を使い分けつつ、生産性が十分でない業態に労働力を供給し続けることで産業の新陳代謝を阻み、本来は潰れた方が良いとも言えるような企業をゾンビ企業として生きながらえさせている側面があるとも言えます。

 

もちろん、今回の特集で出てきた様な事業者がすべからく潰れるべき企業や事業者であるとは思っていません。今日の昼食で私が食べた野菜は、技能実習制度でやってきた外国人の方のおかげで食べられている食材かもしれないですし、例えば食の安全保障などを考えると、生産性だけで産業の価値を測るのは適切ではないでしょう。

 

ただ私が言いたいのは、この国はどこに向かいたいのかについて、そしてどの方向に進んだとしても生じるであろう「痛み」をどう引き受けるかを、国民として議論してこなかったのだ、という話です。

 

 

...

構造化特集 : 外国人技能実習制度
×
CONTENTS
intro
Icon folder
People
実習制度
no.
1
Icon folder
People
実習生
no.
2
Icon folder
People
受け入れ先
no.
3
Icon folder
no.
4
Icon folder
People
社会
no.
5
Icon folder
People
コラム
no.
6
Icon folder