• 新しいお知らせ
    ×
    • 特集「子どもの体験格差」第8回を公開 リディラバ安部が考える「子どもの体験格差」

      構造化特集「子どもの体験格差」第8回を公開しました。技術革新が急速に進むこれからの時代において「体験」がより重要な意味を持つ背景など、現代の状況を踏まえた体験の重要性、さらには支援のあり方や目指す方向性について編集長の安部敏樹が語りました。記事はこちらから。

      2026/8/19(水)
構造化特集
外国人技能実習制度 第1回
公開日: 2018/6/13(水)

「ベトナムに帰っても農業はしませんよ」。実習制度のリアル

公開日: 2018/6/13(水)
構造化特集
外国人技能実習制度 第1回
公開日: 2018/6/13(水)

「ベトナムに帰っても農業はしませんよ」。実習制度のリアル

公開日: 2018/6/13(水)
構造化の視点

杜撰な労働形態により自殺者まで出ている外国人技能実習制

・・・もっと見る

杜撰な労働形態により自殺者まで出ている外国人技能実習制度の問題。日本の技能や知見を移転することで、発展途上国の経済発展を担う人材を育成することを目的としてますが、実態は搾取とも言える労働形態のケースが少なくありません。「実習」をうたいながら「労働者」であること強いられている背景には何があるのか。この問題の構造を考えます。

杜撰な労働形態により自殺者まで出ている外国人技能実習制度の問題。日本の技能や知見を移転することで、発展途上国の経済発展を担う人材を育成することを目的としてますが、実態は搾取とも言える労働形態のケースが少なくありません。「実習」をうたいながら「労働者」であること強いられている背景には何があるのか。この問題の構造を考えます。

杜撰な労働形態により自殺者まで出ている外国人技能実習制度の問題。日本の技能や知見を移転することで、発展途上国の経済発展を担う人材を育成することを目的としてますが、実態は搾取とも言える労働形態のケースが少なくありません。「実習」をうたいながら「労働者」であること強いられている背景には何があるのか。この問題の構造を考えます。


「実習が終わって、ベトナムに帰って農業ですか? しませんよ。ベトナムで農業はあまりお金になりませんからね」

 

そう語るのは、ベトナムの送り出し機関で働くグン・ホアン・ナムさん(仮名)。

 

送り出し機関は、実習生として来日を希望する人々を現地で募り、日本語教育などを行うものです。

 

外国人技能実習制度では、ほとんどの実習生がこの送り出し機関に申し込みをし、日本の監理団体を経て、3〜5年間全国各地の企業の工場、農業や漁業の現場などで働きながら技能を身につけることになっています。

 

公益財団法人国際研修協力機構HPより

 

グンさんの送り出し機関では、年500人ほどの実習生を日本に送っており、その多くが農業の現場で働いているといいます。

 

外国人技能実習制度について、国は「我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う『人づくり』に協力すること」が目的と説明します(厚生労働省HPより)。

 

日本で身につけた技能を母国で生かしてもらうことで、制度の目的を実現する。

そのために、日本で実習する業務を母国で経験していること、帰国後には実習した業務に就くこと、というルールがあります。
 

しかし、グンさんが語るように、ルールが厳守されているわけではありません。

 

制度の目的からすると、「技能移転」が確実に実行されていない状況は、とくに実習生を送り出す途上国側からすると問題ではないのか——。

そう考え編集部では取材を進めましたが、特にそうした声は聞かれませんでした。

 

※リディラバジャーナルについてもっと知りたい方はコチラ
note
リディラバジャーナル編集部
noteのicon
1941年「戦争はしないほうがいい」とわかっていた。それでも、なぜ?【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
2026年8月14日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
「今、熊本に関わる」ことが復興の道を作る。東北は道半ば、能登は入口。復興は長期戦。【ニュースに潜む社会課題をキャッチ!】
2026年8月7日

令和8年熊本地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、一日も早く被災されたみなさまの安全が確保され、平穏な日々を取り戻されることを、心よりお祈り申し上げます。

令和8年熊本地震を受け、リディジャーナルでは地震や防災について考える2つの特集を9月3日(木)まで、全記事無料公開しております。

続きをみる
「夏休みの過ごし方は留守番」責任があるのは保護者だけか?【「体験格差」全記事無料公開!】【ニュースに潜む社会課題をキャッチ!】
2026年7月31日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
×
CONTENTS
intro
実習制度
no.
1
実習生
no.
2
受け入れ先
no.
3
no.
4
社会
no.
5
コラム
no.
6