熟睡なんてできるわけない。ホームレスの宿命 | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
no.
4
People
ホームレスになったとき
2018/1/23(火)
熟睡なんてできるわけない。ホームレスの宿命
2018/1/23(火)
Display img 0196
no.
4
People
ホームレスになったとき
2018/1/23(火)
熟睡なんてできるわけない。ホームレスの宿命
2018/1/23(火)
構造化特集 : ホームレス
構造化の視点
Icon triangle right

誰もが一度は見たことがあるホームレスの人々。彼・彼女ら

・・・もっと見る

誰もが一度は見たことがあるホームレスの人々。彼・彼女らはなぜホームレスになるのか。ホームレスに「なるとき」に失うもの、「なったとき」に抜け出せない仕組み、「脱するとき」のハードルの高さに視点を起き、「構造化」します。

Display frame 22 min

誰もが一度は見たことがあるホームレスの人々。彼・彼女らはなぜホームレスになるのか。ホームレスに「なるとき」に失うもの、「なったとき」に抜け出せない仕組み、「脱するとき」のハードルの高さに視点を起き、「構造化」します。

誰もが一度は見たことがあるホームレスの人々。彼・彼女らはなぜホームレスになるのか。ホームレスに「なるとき」に失うもの、「なったとき」に抜け出せない仕組み、「脱するとき」のハードルの高さに視点を起き、「構造化」します。

Display frame 22 min
Icon triangle bottom
Icon triangle bottom
Icon open index

「今までも、殴られたこともあれば、携帯や財布、自転車まで盗まれたこともある。だから、熟睡なんてできるわけがない。ホームレスの宿命や。熟睡なんてしたらあかんねんて。今回のことがあって、寝られなくなるんじゃないかと聞かれるけど、元々熟睡してへん。だから今回も、2時くらいやったけどにおいですぐ起きたで」

 

これは、2016年、大阪で襲撃された男性の言葉だ。男性は高速道路の高架下で寝ていたところ、布団に火をつけられたという。


このエピソードを紹介してくれた川口加奈さんは、14歳、中学2年生のときホームレス問題に興味を持ち、炊き出しに参加した。さらに調べているうちに「襲撃問題」を知り、ホームレス問題に本格的に取り組むことになった。

 

現在は、自身が設立した「特定非営利活動法人 Homedoor(ホームドア)」(大阪市北区)の理事長として、ホームレス支援を行っている。
 

「以前、私たちがアンケートを取った時、4割くらいの方が襲撃を経験しているというデータが出ました。20年くらいの間に、全国で20人ほどの人が襲撃によって命を落としています」


そう説明するのは、大学生の頃からホームレスの支援活動を行う立教大学大学院特任准教授の稲葉剛さん。

 

このアンケートとは2014年、生活困窮者への相談・支援活動を行う「自立生活サポートセンター・もやい」などがおこなったもの。

 

都内の347人に聞き取りをしたところ、襲撃経験について22人(6・9%)が「よくある」、63人(19・8%)が「たまにある」、41人(12・9%)が1度は経験があることを意味する「ほとんどない」と回答。約40%の人が襲撃された経験があることが明らかになった。

 

襲撃という命に関わる危険だけでなく、ホームレス、とくに路上生活には、心身の健康を害するような問題が数々ある。健康も大切な「資産」の一つです。今回は、下図の中央下部「路上生活状態」を続けることが、どのように健康に影響していくのかを見ていく。

 

...

※リディラバ会員登録はコチラ
構造化特集 : ホームレス
×
CONTENTS
intro
Icon folder
People
ホームレスになるとき
no.
1
Icon folder
no.
2
Icon folder
People
ホームレスになったとき
no.
3
Icon folder
no.
4
Icon folder
People
ホームレスを脱するとき
no.
5
Icon folder
People
障害者がホームレスになるとき
no.
6
Icon folder
People
障害者がホームレスになったとき
no.
7
Icon folder
no.
8
Icon folder
People
障害者がホームレスを脱するとき
no.
9
Icon folder
no.
10
Icon folder
People
安部コラム
no.
11
Icon folder