子どもが生きていくために必要な道をつくる
子どもが生きていくために必要な道をつくる
産まれてきた子どもに障害があったら、また子育てをするなかで障害があることが発覚したら――。子どもの親は何を思い、どんなことに悩むのか。本連載では、さまざまな障害のある子どもの親へのインタビューを通して「障害児の親になること」のリアルを伝える。
第1回は、フリーライターの吉田可奈さんに話を聞いた。吉田さんは小学6年生の娘と小学3年生の息子を持つシングルマザー。3月には知的障害のある息子ぽんちゃんとの日々を綴った著書も出版予定だ。
発語はできなくてもコミュニケーションはできる
――まずお子さんの障害について教えてください。
最初は発達障害かもしれないと言われていたのですが、結果的には知的障害でした。今は小学3年生で、都立の特別支援学校に通っています。
ぽんちゃんは言葉を話せないのですが、お姉ちゃんの名前を「みーちゃん」と呼ぶのと、「ばあば」「じいじ」という単語は話すことができます。ご機嫌だとたまに、“ぷちゅぷちゅぷちゅ”と楽しそうにおしゃべりをしています。
将来、話せるようになる可能性もあるとは言われていますが、一生話せない可能性もあります。ただ、子どもが生きていくために必要な道をつくってあげるのが私の役目だと思っているので、話せるようになることを期待し続けるのではなく、今のまま楽しく過ごせる道を探していこうというスタンスで生きています。

――学校などではどのようにコミュニケーションをとっているんですか。
ハンドサインを使用しています。あとは不思議なことに、接していると、話せなくても言いたいことは分かるんですよね。

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