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    • 特集「リディフェス2026」第1回公開。起業だけではないアントレプレナーシップのあり方を考える

      特集「リディフェス2026」第1回を公開しています。「アントレプレナーシップ」分科会では、3人の登壇者が自分に合う場所や生き方を探し、現在の仕事や挑戦を見つけたその過程を語りました。一つの場所に「合わない」ことが、その人の可能性まで決めるわけではない。3人それぞれの“はぐれた先”から見えてきた、起業に限らないアントレプレナーシップのかたちを、記事でお届けします。記事はこちらから。

      2026/10/7(水)
    • 特集「リディフェス2026」始まりました!

      新特集「リディフェス2026」が始まりました!8月6日(木)に開催した招待制イベント「リディフェス2026」には、社会課題の現場で活動する大人、全国の中高生、ウクライナから来日した高校生・教員ら300人超が参加。分科会や少人数での対話、スタディツアー、中高生ソーシャルコンテストなどを通じて、世代や立場を越え、これからの社会について考えました。当日交わされた対話や、そこから生まれた問い・気づきを、記事でお届けします。イントロ記事はこちらから。

      2026/10/7(水)
構造化特集
犬猫の殺処分 第6回
公開日: 2020/3/2(月)

「殺処分ゼロ達成」の裏で起こる不幸

公開日: 2020/3/2(月)
構造化特集
犬猫の殺処分 第6回
公開日: 2020/3/2(月)

「殺処分ゼロ達成」の裏で起こる不幸

公開日: 2020/3/2(月)
構造化の視点

犬猫の殺処分はなぜなくならないのか。今回の特集では、殺

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犬猫の殺処分はなぜなくならないのか。今回の特集では、殺処分される犬猫の「発生」と「保護」に着目。余剰分の犬猫や野良犬猫を発生させる飼い主やペット産業、犬猫を過剰に抱え込んでしまう動物愛護センターや動物愛護団体。それぞれの課題を解き明かし、殺処分問題を構造化する。

犬猫の殺処分はなぜなくならないのか。今回の特集では、殺処分される犬猫の「発生」と「保護」に着目。余剰分の犬猫や野良犬猫を発生させる飼い主やペット産業、犬猫を過剰に抱え込んでしまう動物愛護センターや動物愛護団体。それぞれの課題を解き明かし、殺処分問題を構造化する。

犬猫の殺処分はなぜなくならないのか。今回の特集では、殺処分される犬猫の「発生」と「保護」に着目。余剰分の犬猫や野良犬猫を発生させる飼い主やペット産業、犬猫を過剰に抱え込んでしまう動物愛護センターや動物愛護団体。それぞれの課題を解き明かし、殺処分問題を構造化する。


前回、殺処分を避けるあまり一部の動物愛護センターや動物愛護団体が犬猫を抱え込み、劣悪な環境で過密飼育しているケースがあると触れた。

 

その中でも近年大きな注目を集めた事例がある。人道支援等の公益事業を行う認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンの犬の保護・譲渡事業「ピースワンコ・ジャパン」だ。

 

ピースワンコ・ジャパンの拠点である広島県は、2011年度に犬猫の殺処分数が8340頭(犬2342頭、猫5998頭)と全国ワーストを記録。この事態を解決するためピースワンコ・ジャパンは2013年に広島県の犬の殺処分数をゼロにする「1000日計画」をスタート。そして2016年4月、県内の殺処分対象の犬の全頭引き取りを開始し、犬の「殺処分ゼロ」を実現したと発表した。

 

だが2018年9月、ピースワンコ・ジャパンの医療サポートを務めていた獣医師が、「週刊新潮 2018年9月20日号」掲載の記事(前編/後編)で施設内の劣悪な飼育環境を打ち明けた。

過密飼育が引き起こす惨劇

前出の記事によれば、犬たちは狭い犬舎に押し込まれて過密状態に陥っていたという。極度のストレスから犬同士の激しい争いが起き、弱い犬が集団リンチされる事態も発生。月に約30頭もの犬が死んでいた。

 

不妊・去勢手術を施していないため子犬も多数生まれていたが、寄生虫や原虫による感染症を原因に死亡。なかには出産直後に他の犬に食べられるケースもあった。また、妊娠中に堕胎薬を注射して胎児を殺すこともあったという。

 

2017年6月時点での飼育頭数は約900頭。それに対してスタッフはわずか7〜8人しかおらず、悲惨な状況からPTSDを発症し、1年足らずで退職する者もいたと伝えられた。

 

 

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リディラバジャーナル編集部
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CONTENTS
intro
ペット産業の現状と課題
no.
1
no.
2
持ち込まれる犬猫たち
no.
3
no.
4
「殺処分ゼロ」という目標の成果と弊害
no.
5
no.
6
殺処分数を減らすためには
no.
7
安部コラム
no.
8