• 新しいお知らせ
    ×
    • 特集「子どもの体験格差」第8回を公開 リディラバ安部が考える「子どもの体験格差」

      構造化特集「子どもの体験格差」第8回を公開しました。技術革新が急速に進むこれからの時代において「体験」がより重要な意味を持つ背景など、現代の状況を踏まえた体験の重要性、さらには支援のあり方や目指す方向性について編集長の安部敏樹が語りました。記事はこちらから。

      2026/8/19(水)
公開日: 2019/6/6(木)

【松尾豊×安部敏樹】 そもそも“社会問題”とは何なのか

公開日: 2019/6/6(木)
公開日: 2019/6/6(木)

【松尾豊×安部敏樹】 そもそも“社会問題”とは何なのか

公開日: 2019/6/6(木)
オーディオブック(ベータ版)

人工知能(AI)を研究する松尾豊さん(東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター)は、「『社会問題』という言葉に違和感を持つことがある」と言う。

 

それは一体どういうことか――。何をどう「社会の問題」と定義するのかは、あらゆる問題に対する問いでもある。

 

松尾さんと、社会問題を専門とするリディラバの安部敏樹が議論する。

食品ロスは「社会問題」か?

 松尾豊  リディラバは社会問題を軸に、さまざまな事業を展開しているということですが、そもそも僕は、「社会問題」という言葉に違和感を持つことがあるんです。

 

例えば、社会問題と言われている食品ロスは、「本当に社会問題なのか?」と思うんですね。ロスが出るのは、資本主義の原理上そうした運用のほうが得だからですよね。

 

 安部敏樹  たしかに、製造や流通、小売などの契約上はそうなっていますね。

 

 松尾  彼らは機会損失をロス以上に大きく捉えているから、大量の食品ロスが出る。消費者である私たちは、捨てられている食べ物を見せられて悲惨だと思うわけですが、それは感覚や感情の問題です。

 

 

安部さんのご意見を聞きたいのであえて問題提起しますが、経済合理性から考えると問題ではないんじゃないでしょうか。

 

 安部  そもそもそれは、何を社会問題とするのか、問題をどう定義するかという論点ですよね。リディラバの中では、問題というのは、単純化して言うと「理想状態と現状の乖離」と定義しています。

※リディラバジャーナルについてもっと知りたい方はコチラ
note
リディラバジャーナル編集部
noteのicon
1941年「戦争はしないほうがいい」とわかっていた。それでも、なぜ?【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
2026年8月14日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
「今、熊本に関わる」ことが復興の道を作る。東北は道半ば、能登は入口。復興は長期戦。【ニュースに潜む社会課題をキャッチ!】
2026年8月7日

令和8年熊本地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、一日も早く被災されたみなさまの安全が確保され、平穏な日々を取り戻されることを、心よりお祈り申し上げます。

令和8年熊本地震を受け、リディジャーナルでは地震や防災について考える2つの特集を9月3日(木)まで、全記事無料公開しております。

続きをみる
「夏休みの過ごし方は留守番」責任があるのは保護者だけか?【「体験格差」全記事無料公開!】【ニュースに潜む社会課題をキャッチ!】
2026年7月31日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
×
CONTENTS
intro
特別対談
no.
1
no.
2
対談
no.
3
no.
4
no.
5
対談
no.
6
no.
7
対談
no.
8
no.
9
no.
10
対談
no.
11