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    • 特集「歓楽街の若者支援」第9回公開。日本駆け込み寺の元代表に聞く相談業務の構造的リスク

      構造化特集「歓楽街の若者支援」第9回を公開しています。特別対談「事件の後で」と題し、リディラバジャーナル編集長・安部敏樹と日本駆け込み寺元代表・清水葵さんが対談します。記事はこちらから。

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    • 特集「歓楽街の若者支援」第8回公開。中小規模の支援団体が、安定的に支援を提供しづらい構造

      構造化特集「歓楽街の若者支援」第8回を公開しています。資金不足、人材不足。中小規模の民間支援団体の中には、限られた資源の中で活動を続けているところがあります。支援を安定して続けるために何が必要なのか。記事はこちらから。

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    • 特集「歓楽街の若者支援」第7回公開。支援の「線」はなぜ十分につながらないのか

      構造化特集「歓楽街の若者支援」第7回を公開しています。各団体が夜の街で若者への支援を続けている一方で、地域によっては支援の「点」を結ぶ「線」が十分につながっていないところもあります。中小規模の支援団体が築く支援の線と、その課題を追います。記事はこちらから。

      2026/9/18(金)
    • 特集「歓楽街の若者支援」第6回公開。相談業務の苦悩——つながること、支えること

      構造化特集「歓楽街の若者支援」第6回を公開しています。困難を抱える若者がその瞬間に必要としているものと、食事、相談の機会、住まい、医療、公的支援といったものがずれることがあります。支援の非対称性とは何か。記事はこちらから。

      2026/9/16(水)
公開日: 2019/6/6(木)

【松尾豊×安部敏樹】 そもそも“社会問題”とは何なのか

公開日: 2019/6/6(木)
公開日: 2019/6/6(木)

【松尾豊×安部敏樹】 そもそも“社会問題”とは何なのか

公開日: 2019/6/6(木)
オーディオブック(ベータ版)

人工知能(AI)を研究する松尾豊さん(東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター)は、「『社会問題』という言葉に違和感を持つことがある」と言う。

 

それは一体どういうことか――。何をどう「社会の問題」と定義するのかは、あらゆる問題に対する問いでもある。

 

松尾さんと、社会問題を専門とするリディラバの安部敏樹が議論する。

食品ロスは「社会問題」か?

 松尾豊  リディラバは社会問題を軸に、さまざまな事業を展開しているということですが、そもそも僕は、「社会問題」という言葉に違和感を持つことがあるんです。

 

例えば、社会問題と言われている食品ロスは、「本当に社会問題なのか?」と思うんですね。ロスが出るのは、資本主義の原理上そうした運用のほうが得だからですよね。

 

 安部敏樹  たしかに、製造や流通、小売などの契約上はそうなっていますね。

 

 松尾  彼らは機会損失をロス以上に大きく捉えているから、大量の食品ロスが出る。消費者である私たちは、捨てられている食べ物を見せられて悲惨だと思うわけですが、それは感覚や感情の問題です。

 

 

安部さんのご意見を聞きたいのであえて問題提起しますが、経済合理性から考えると問題ではないんじゃないでしょうか。

 

 安部  そもそもそれは、何を社会問題とするのか、問題をどう定義するかという論点ですよね。リディラバの中では、問題というのは、単純化して言うと「理想状態と現状の乖離」と定義しています。

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リディラバジャーナル編集部
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