犬猫の殺処分はなぜなくならないのか。今回の特集では、殺
犬猫の殺処分はなぜなくならないのか。今回の特集では、殺処分される犬猫の「発生」と「保護」に着目。余剰分の犬猫や野良犬猫を発生させる飼い主やペット産業、犬猫を過剰に抱え込んでしまう動物愛護センターや動物愛護団体。それぞれの課題を解き明かし、殺処分問題を構造化する。

犬猫の殺処分はなぜなくならないのか。今回の特集では、殺処分される犬猫の「発生」と「保護」に着目。余剰分の犬猫や野良犬猫を発生させる飼い主やペット産業、犬猫を過剰に抱え込んでしまう動物愛護センターや動物愛護団体。それぞれの課題を解き明かし、殺処分問題を構造化する。
犬猫の殺処分はなぜなくならないのか。今回の特集では、殺処分される犬猫の「発生」と「保護」に着目。余剰分の犬猫や野良犬猫を発生させる飼い主やペット産業、犬猫を過剰に抱え込んでしまう動物愛護センターや動物愛護団体。それぞれの課題を解き明かし、殺処分問題を構造化する。
「もちろん動物が好きでしたから、殺処分は苦しい作業でしたよ。ただ、施設が開設された当初はどうしてもやらざるを得なかった」
神奈川県動物愛護センターの愛護・指導課長の上條光喜さんは、多くの犬猫を殺処分していた当時をそう振り返る。

神奈川県は2013年度、横浜市・川崎市・横須賀市を除く県内地域で収容した犬の殺処分ゼロを達成(※)。翌年度には猫も同様に達成し、現在(2019年度)まで犬猫の殺処分ゼロを継続している。
※横浜市・川崎市・横須賀市は各市で動物愛護センターを設置しているため除外されている
病気や怪我で回復が見込めず、やむを得ず安楽死させた犬猫などは殺処分としてカウントされていないが、譲渡可能な犬猫については新たな飼い主や動物愛護団体にすべて引き渡している。
全国各地の自治体が殺処分数の減少に向けて取り組む中、先駆けて殺処分ゼロを達成できた要因はどこにあるのだろうか。
ボランティアや動物愛護団体の協力なくして、殺処分ゼロはない
神奈川県動物愛護センター(当時の名称は神奈川県犬管理センター)は1972年、飼い主から引き取られた犬や野犬などを処分することを目的に開設。1980年には猫の引き取りも開始した。
上條さんは当時の状況についてこう話す。
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ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル
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