「高齢者虐待の芽を摘み取る」地域包括支援センターの役割 | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
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高齢者虐待防止の支援者
2020/3/27(金)
「高齢者虐待の芽を摘み取る」地域包括支援センターの役割
2020/3/27(金)
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高齢者虐待防止の支援者
2020/3/27(金)
「高齢者虐待の芽を摘み取る」地域包括支援センターの役割
2020/3/27(金)
構造化特集 : 高齢者虐待
構造化の視点
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いま、

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いま、急速に高齢化が進むなかで、高齢者虐待の件数も増加している。「加害者」の多くは、介護者家族だ。しかし「加害者」とされる介護者もまた困難に直面している。本特集では「被介護者」「介護者家族」「介護施設職員」それぞれが抱える課題と、「介入・支援する人」の課題に着目。高齢者虐待が引き起こされる要因を探っていく。

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「あらゆる相談がきますが、虐待していますとか、虐待されていますという相談はほとんどありません。普段の相談・援助業務のなかから虐待の芽を掴んで、防止につなげることが地域包括支援センターの虐待防止におけるもっとも重要な役割だと思っています」

 

こう話すのは、社会福祉士として千葉県香取郡多古町の地域包括支援センターで働く平野香さん。平野さんは地域包括支援センターの職員などに向けて高齢者虐待防止の研修も行っている。

難しい高齢者虐待の見極め

介護をはじめ、高齢者や介護者のあらゆる相談窓口となっている「地域包括支援センター」をご存じだろうか。

 

地域で高齢者の暮らしをサポートする拠点であり、高齢者の「権利擁護」のための業務も担っている。その一環として高齢者虐待の防止や対応も行う。児童相談所や児童家庭支援センターの高齢者版とも言える。

 

高齢者虐待の対応においてまず求められるのは、虐待を受けている高齢者の権利擁護だ。その際に困難なのは、当事者の言葉をそのまま受け取っていては保護ができないケースだという。平野さんはこう話す。

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構造化特集 : 高齢者虐待
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介護者家族
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被介護者
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高齢者虐待防止の支援者
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介護施設職員の疲弊
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安部コラム
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