社会的なムーブメントになった「#MeToo」。声を上げ
社会的なムーブメントになった「#MeToo」。声を上げるのは女性であることが多いですが、男性のなかにも性被害者がいます。長らく不可視化されてきた男性の性被害者たちは何を語るのか。なぜ彼らは声を上げることができなかったのか。男性の性被害が社会問題化しない理由について、社会構造から考えます。

社会的なムーブメントになった「#MeToo」。声を上げるのは女性であることが多いですが、男性のなかにも性被害者がいます。長らく不可視化されてきた男性の性被害者たちは何を語るのか。なぜ彼らは声を上げることができなかったのか。男性の性被害が社会問題化しない理由について、社会構造から考えます。
社会的なムーブメントになった「#MeToo」。声を上げるのは女性であることが多いですが、男性のなかにも性被害者がいます。長らく不可視化されてきた男性の性被害者たちは何を語るのか。なぜ彼らは声を上げることができなかったのか。男性の性被害が社会問題化しない理由について、社会構造から考えます。
「知人の女性に無理やりセックスを強要されて以来、私は勃起しなくなり、セックス自体できなくなってしまいました。もともと私は彼女のことを人として信頼していた。そうした信頼関係がすべて崩れてしまったのも大きかったと感じます」
そう話すのは、玄野武人さん(50代)。玄野さんが被害に遭ったのは20代のとき。加害者は、趣味のサークルで知り合った20代の女性だった。
「彼女からは好きだから付き合いたいと言われたんです。私も最初は彼女の好意に応えようと思っていたし、身体を求められれば、セックスをしていました。でも彼女は性依存症だったんです」
玄野さんは、次第に性行為を拒むようになったと話す。
「それでも、彼女は毎日家にやってきて、セックスを求めてきました。拒否すると延々と説得されて帰らない。合鍵を勝手につくられたこともあり、さすがに恐怖を感じるようになりました。嫌なら断ればいいじゃないかと思われるでしょうが、断ったとしてもさまざまな手段でセックスしようとするところが性依存症の恐ろしさでもあるんです」
加害者には女性も多い
男女問わず、性暴力の被害者を支援するNPO法人レイプクライシスセンターTSUBOMIに寄せられる性暴力被害の相談において、男性からの相談は1割程度。
その加害者は女性の場合もあると、同センターの代表を務める望月晶子弁護士は話す。
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ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル
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続きをみるこんにちはリディラバジャーナルです。もうすぐ、子どもたちの夏休みが始まります。いまや子どもたちの居場所は、公園や図書館だけではありません。SNSやオンラインゲームを通じて、友達と話したり、学校や家庭とは異なるつながりを得たりする機会も増えています。SNSやゲームそのものが悪いわけではありません。好きなものでつながれる相手に出会えたり、学校や家庭とは違う関係に救われたりすることもあります。ただ、そのつながりが、思わぬ被害の入り口になってしまうこともあります。警察庁の統計では、SNSをきっかけとする性被害は高い水準で推移し、とりわけ小学生の被害は近年増加しています(※1)。
「知らない人とやり取りしなければ、防げるのではないか?」「自分で撮って送ったなら、本人にも責任があるのではないか?」そう感じる人もいるかもしれません。ただ、自画撮り被害の背景には、相手が時間をかけて関係を築き、子どもを断りにくい状況へ追い込んでいく過程があること。そして被害に遭った子どもが、「怒られる」「責められる」と感じて、誰にも言い出せなくなっていくことがあります。この記事では、自画撮り被害を子どもの不注意や自己責任だけで捉えず、その手前で何が起きているのか、そして被害を防ぐために周囲や社会に何ができるのかを考えていきます。
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