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    • 特集「外国人の健康」第7回を公開 医療アクセス困難解消の取り組みが進みづらい背景

      構造化特集「外国人の健康」第7回を公開しました。国や自治体が取り組みを進める一方で、いまだ支援体制は地域によって差があります。在住外国人が医療につながれるかは、暮らす場所に左右されている。その実態と背景に迫ります。記事はこちらから。

      2026/6/29(月)
    • 特集「外国人の健康」第6回を公開 医療通訳を取り巻く課題

      構造化特集「外国人の健康」第6回を公開しました。症状、診療内容、治療方針などを正確に伝え、外国人患者と医療者の意思疎通を支える「医療通訳」。しかし、その費用を誰が負担するのか、全国一律の仕組みは整えられていません。医療通訳を取り巻く課題とは。記事はこちらから。

      2026/6/26(金)
    • 特集「外国人の健康」第5回を公開 職場や学校に委ねられる外国人支援

      構造化特集「外国人の健康」第5回を公開しました。働く外国人や留学生にとって身近な存在である職場、学校。医療への橋渡し役になることもありますが、支える側は踏み込みづらく、本人も助けを求めづらい構造があります。記事はこちらから。

      2026/6/22(月)
構造化特集
奨学金制度 第4回
公開日: 2019/1/14(月)

「金がないなら高卒で働け」は妥当な意見なのか?

公開日: 2019/1/14(月)
構造化特集
奨学金制度 第4回
公開日: 2019/1/14(月)

「金がないなら高卒で働け」は妥当な意見なのか?

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構造化の視点

多くの人が進学のために必要とする奨学金。格差が広がるな

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多くの人が進学のために必要とする奨学金。格差が広がるなかで、ますますその需要は高まっていますが、かたや延滞額の規模の増大、また回収方法を問題視した報道が繰り広げられています。本特集では、大学生やその親、社会、日本学生支援機構というステークホルダーの視点から問題を「構造化」し、現状と今後の在り方を示します。

多くの人が進学のために必要とする奨学金。格差が広がるなかで、ますますその需要は高まっていますが、かたや延滞額の規模の増大、また回収方法を問題視した報道が繰り広げられています。本特集では、大学生やその親、社会、日本学生支援機構というステークホルダーの視点から問題を「構造化」し、現状と今後の在り方を示します。

多くの人が進学のために必要とする奨学金。格差が広がるなかで、ますますその需要は高まっていますが、かたや延滞額の規模の増大、また回収方法を問題視した報道が繰り広げられています。本特集では、大学生やその親、社会、日本学生支援機構というステークホルダーの視点から問題を「構造化」し、現状と今後の在り方を示します。


最終学歴によって平均賃金に差があることは厳然たる事実である——。

 

政府は、2017年末に閣議決定された「新しい経済政策のパッケージ」で、こう指摘している。

 

独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査(2016年)で、最終学歴が高卒と大卒の人では、生涯賃金に7500万円程度の差があることがわかっている。

 

 

さらに、「2012年高卒者保護者調査」によると、年収400万円以下の世帯の大学進学率は27.8%。一方、年収1050万円以上の世帯では62.9%というデータも存在。

 

こうしたデータをもとに政府は「貧困の連鎖を断ち切り、格差の固定化を防ぐため、どんなに貧しい家庭に育っても、意欲さえあれば専修学校、大学に進学できる社会へと改革する」と宣言している。

 

つまり、国は“お金がなくても大学進学できる社会”への変換を目指しているのだ。それでもなお、奨学金制度の問題を語るときに必ず出てくるのは「お金がないなら大学に行かず、高卒で働けばいい」という意見だ。

 

こうした意見に対し、中京大学国際教養学部の教授・大内裕和さんは以下のように指摘する。

 

「そもそも、高卒の求人自体が非常に少なくなっています」

 

奨学金問題についての著作がある大内さん(本人提供)。

 

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リディラバジャーナル編集部
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CONTENTS
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奨学金制度のいま
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2
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3
社会
no.
4
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no.
5
大学生
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6
奨学金と高等教育のこれから
no.
7
安部コラム
no.
8