
更新日: 2022/11/6(日)
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更新日: 2022/11/6(日)
更新日: 2022/11/6(日)

世界的にも長らく問題とされてきた児童ポルノの存在。20
世界的にも長らく問題とされてきた児童ポルノの存在。2020年を迎えてもなお、児童ポルノをめぐる問題は解決していません。それどころか、スマートフォンやSNSの普及による自撮り被害という新たな問題も生まれ、いま児童ポルノを取り巻く状況は新たなフェーズを迎えています。児童ポルノを取り巻く新たな問題に迫ります。

世界的にも長らく問題とされてきた児童ポルノの存在。2020年を迎えてもなお、児童ポルノをめぐる問題は解決していません。それどころか、スマートフォンやSNSの普及による自撮り被害という新たな問題も生まれ、いま児童ポルノを取り巻く状況は新たなフェーズを迎えています。児童ポルノを取り巻く新たな問題に迫ります。
世界的にも長らく問題とされてきた児童ポルノの存在。2020年を迎えてもなお、児童ポルノをめぐる問題は解決していません。それどころか、スマートフォンやSNSの普及による自撮り被害という新たな問題も生まれ、いま児童ポルノを取り巻く状況は新たなフェーズを迎えています。児童ポルノを取り巻く新たな問題に迫ります。



リディラバジャーナル編集長の安部です。
今回の特集は「児童ポルノ」をテーマに、子どもが「ポルノ」として消費されてしまう実態や課題について取り上げました。
この特集を配信している間に、CGを児童ポルノとしてみなす有罪判決が出ました。
これは、実在する児童の写真をもとにCG(コンピューターグラフィックス)で裸の女児を描写した創作物が、児童ポルノにあたるかどうかが問われた裁判でした。
最高裁は、実在する児童の写真を素材にしたわいせつなCGは児童ポルノに該当すると指摘。CGが児童ポルノとして摘発された初のケースでしたが、被告の上告を退ける決定をしたことで、有罪が確定しました。
CGでつくられた児童ポルノは、どこからどこまでがリアルなのかを判別することが難しくグレーとされていたため、こうした判決が出たことは大きな一歩と言えます。
しかし、児童ポルノという問題全体の解決の道はまだまだ見えていません。
今回の特集を通じて私が感じたことは大きく2つあります。それは、加害者研究が進んでいないことと、児童ポルノという問題の切り取り方です。 ...
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