進学を望むけれど…“無理できなくなった”家計 | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
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特集
奨学金制度:返せないのは自己責任ですか?
第二回

進学を望むけれど…“無理できなくなった”家計

「男同士というのもあり改めて話したことはないのですが、父自身が高卒だったこともあって、大学を出ていた方が進路の幅が広がると思い勧めてきたんだと思います

 

日本学生支援機構の奨学金を借り、都内の私立大学に進んだ坂本巧さん(仮名、30)はそう語る。

 

坂本さんは、奨学金約770万円の返済に頭を悩ませている。

 

坂本さんの父親のように、よりよい将来のため、子どもの大学進学を願う親は多い。

大学進学を望む親たち

子どもの大学進学を望む親の割合は59.3%——。

 

これは、一般社団法人全国高等学校PTA連合会と、リクルートマーケティングパートナーズが2017年に合同で行なった調査の結果だ。

http://souken.shingakunet.com/research/2010/07/post-7a54.html

 

隔年で行われている本調査では、2013年は46.4%、2015年49.2%と、年々子どもの大学進学を望む親は増加している。

 

かつて、親は進学を望むだけでなく、学費をまかなうことができた。しかし今、それが困難となっている。

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