【新世代社会起業論】 誰に学んだ?ソーシャルセクタートップの経営ノウハウ | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
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特集
新世代社会起業論:全4回
第二回

【新世代社会起業論】 誰に学んだ?ソーシャルセクタートップの経営ノウハウ

お金にならないと思われがちな、ソーシャルビジネス。しかし、トップが若くても、億単位の事業を作り、雇用も生み出している組織があるのも事実だ。そうした組織がどのように収益を上げているのか、そのために何を意識しているのか——。第二回では、億単位の売上がある各組織のトップが、どのようにして経営を学んだかを探る。

 

※本特集は全四回でお送りします。

第一回ソーシャルセクターのトップが明かす、1億円超の事業のつくり方


 

・三輪開人さん(特例認定NPO法人 e-Education 代表理事)
・李炯植さん(特定非営利活動法人Learning for All 代表理事)
・中山勇魚さん(特定非営利活動法人 Chance For All 代表理事)
・安部敏樹(モデレーター、株式会社Ridilover代表取締役/一般社団法人リディラバ代表理事)

「ヒノキの棒でラスボスは倒せない」

 安部  これまでの話でも分かるように、3人とも限られた資源の中で経営戦略を立てて事業を進めていますが、聞いてると自然にそういうことができている感じがして。

 

そうなると気になるのが、経営についてどこで学んだかってことなんですが、三輪君は?

 


 三輪  どこで学んだかを話す前に、ひとつ影響を受けた言葉があって。

 

LITALICO社長の長谷川敦弥さんの「ヒノキの棒でラスボスは倒せない」という言葉を聞いた時、ハッとしたんですね。

 

 

ソーシャルセクターにいると、大きなビジョンだけでラスボスをいきなり倒しに行こうとしちゃう。でも、レベルも低いし装備もない状態でラスボスは倒せない。回り道、寄り道をしないとレベルも装備も上がらないという話なんですが、ストンと腹落ちして。

 

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全4回
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