【NPOにおけるプロフェッショナルの役割】フローレンス・横山が考えるNPOのCFOとは | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
ログイン

【NPOにおけるプロフェッショナルの役割】フローレンス・横山が考えるNPOのCFOとは

公認会計士の知識と資格を活かし、認定NPO法人フローレンスでCFO(最高財務責任者)を務める横山正宏さん。そもそも、NPOにおいてCFOが果たすべき役割とは何なのか。悩みつつ考えた「あるべきCFO像」について、語ってもらった。

 

 

私は、障害児保育や病児保育などを手がける認定NPO法人フローレンスで、2018年4月からCFOを務めています。

 

企業のCFOというと、なんとなくでも業務内容のイメージがつくかと思います。一方、NPOでCFOというと、何をしているのかよくわからない……という方が多いのでは多いのではないでしょうか。

 

実は私自身、CFO就任後半年ほどは、自分の役割って何だろうとモヤモヤしていたんです。

 

しかし、実際に働いていく中で、やるべきことというのが見えてきました。今回はこの、私の考えるNPOのCFO役割を紹介することで、まだまだ少ないNPOのCFOを増やすきっかけになればと思います。


資金調達が難しい、NPO特有の理由

私はフローレンスに入る以前、公認会計士として監査法人に勤めつつ、貧困削減を目指すNPOでも3年ほどプロボノ活動をしていました。

 

この経験から、NPOやソーシャルビジネスの基礎を学びました。また、このときに様々なNPOの方とお話しする機会があったのですが、やはり「お金がない」ことをいちばんの悩みとする組織が結構あったんです。

 

 

...

リディラバジャーナルの他の特集