「知らないうちに生徒を傷つけていた…」学校現場の性教育を考える | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
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若年妊娠:自己決定を歪める社会の責任
第一回

「知らないうちに生徒を傷つけていた…」学校現場の性教育を考える

「自分が無知だったがゆえに、生徒を傷つけていたことに気がつきました」

 

そう語るのは元私立高校教師の水野哲夫さん。現在、性教育を専門に高校や大学で講師を行う水野さんは、性教育に関心を持ったきっかけについてこう振り返る。

 

「約40年前は、校長や教頭からコンドームなどの避妊具を持っている生徒がいたら、『生活が乱れている』『不純異性交遊をしている』と考えなさい、と言われていました。そして、保護者を呼んで三者面談をしたり、懲戒処分をちらつかせたりしていたんです。ですが、助産師になった卒業生にそうした指導は生徒たちを苦しめていたと言われて、はじめて自分がやっていたことの間違いに気づいたんです」

 

一般社団法人「人間と性」教育研究協議会代表幹事の水野さん。

 

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