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    • 特集「外国人の健康」第4回を公開 医療機関が外国人患者対応に悩む構造

      構造化特集「外国人の健康」第4回を公開しました。医療現場では、言葉の壁、制度理解の差、通訳や事務手続きの負担などが重なると、外国人患者を「対応したくても対応しきれない」場面が生じる可能性があります。詳しい構造について解説した記事はこちらから。

      2026/6/19(金)
    • 特集「外国人の健康」第3回を公開 立ちはだかる情報不足・制度の壁

      構造化特集「外国人の健康」第3回を公開しました。制度はあっても、その存在や使い方を知らなければ利用できない——在住外国人が必要な医療に届きにくい背景にある「情報不足の壁」と「制度の壁」を見ていきます。記事はこちらから。

      2026/6/17(水)
    • 特集「外国人の健康」第2回を公開 医療から遠ざける言葉・お金・文化の壁

      構造化特集「外国人の健康」第2回を公開しました。在住外国人の医療アクセス困難の背景には、必要な医療に向かう一歩を妨げる、いくつもの壁があります。第2回では、「言葉の壁」「経済的な壁」「文化・心の壁」を解説。記事はこちらから。

      2026/6/15(月)
    • 特集「外国人の健康」第1回を公開 在住外国人の医療アクセス困難が生む問題

      構造化特集「外国人の健康」第1回を公開しました。在住外国人が必要な医療につながれないことで、当事者の生活にどのような影響が及んでいるのか。詳しい実態を見ていきます。記事はこちらから。

      2026/6/11(木)
    • 構造化特集「外国人の健康」始まりました!        

      「外国人の健康〜保険に入っていても、医療につながりにくい社会」を公開!保険証があっても、必要な医療につながりづらい——。日本で暮らす在住外国人が増える一方、言葉や情報、制度、経済的負担などの壁が重なり、医療アクセスに困難が生じています。在住外国人が必要な医療につながりにくい社会の構造とは。記事はこちらから。

      2026/6/11(木)
公開日: 2023/9/9(土)

「道具を変える」「船をつくる」 ヤフー社長から東京都副知事へ チームで挑む都庁のDX(前編)

公開日: 2023/9/9(土)
公開日: 2023/9/9(土)

「道具を変える」「船をつくる」 ヤフー社長から東京都副知事へ チームで挑む都庁のDX(前編)

公開日: 2023/9/9(土)
オーディオブック(ベータ版)

紙の王国

 

東京都副知事として、都政のデジタル化に挑む宮坂学さんは、就任当初の都庁の様子をこう表現する。

 

日本を代表するテック企業、ヤフー株式会社の代表取締役を経て、東京都の副知事に就任した宮坂さん。


民と官、全く異なる世界でデジタルと向き合ってきた宮坂さんは、いまどのように都政のデジタル化を推進しているのか。リディラバジャーナル編集長の安部敏樹がインタビュー。

 

人口減少時代、「DX化」の重要性が叫ばれるものの、多くの自治体・企業はその実現に課題を抱えている。

 

先進的な取り組みを重ねる東京都の副知事・担当職員への連続インタビューから、DX化のヒントを探る。

 

宮坂学(みやさか・まなぶ)東京都副知事
1997年ヤフー株式会社入社、2012年同社代表取締役社長、2018年同社取締役会長を歴任。ヤフー退社後の2019年7月東京都参与に就任、同年9月に副知事に就任し、CIOとして都政のデジタル化を推進中。2023年9月に事業をスタートする「GovTech東京」の代表理事に就任予定。また、東京を世界で最もスタートアップフレンドリーな都市にするための戦略にも取り組み、2024年5月に開催予定のグローバルスタートアップイベントの実行委員長を務める。

きっかけは「逆営業」
ヤフーから都庁へ 異例の転身の裏側

安部
お久しぶりです、今日はどうぞよろしくお願いします。

 

宮坂
よろしくお願いします。

 

安部
多くの自治体が、デジタル化・業務効率化の必要性を感じながらも、なかなか推進に苦しんでいる中で、東京都は「ペーパーレス・はんこレス」「オープンデータの活用」「デジタル人材の育成」など、様々な取り組みを推進できているのが印象的で。

 

今日は都政のDXがどうなっているのか聞いていきたいんですが、まずは宮坂さん自身のお話から。

 

ヤフーの社長から東京都の副知事へ「異例の転身」と話題になりましたが、どんな経緯で都政にチャレンジすることになったのですか。

 

宮坂
僕は最初、東京都庁に営業に行ってたんですよ。

 

Zホールディングスの事業として自転車のシェアリングとか、ブロックチェーンを使った自治体トークンとかの営業をしに行ったのが最初の接点。

 

安部
そこから逆営業をかけられたんですか(笑)

 

宮坂
そうそう(笑)

 

最初、小池都知事に営業をしていたら、面白いから都庁の幹部向けに話をしてほしいと言われて。

 

安部
営業トークがうまく刺さったわけですね。

 

宮坂
で、講師として職員の皆さんに話をさせてもらったところ、「それもう都庁でやったらどうですか?」という話になりました。

 

安部
そのお誘い、なぜ受けようと思ったんですか。

 

宮坂

今振り返ると、ヤフーでの仕事にある程度の達成感があったと思います。

 

ネット業界の黎明期、何もないようなところから、メディアとかECとか決済とか、あらゆる事業に携わらせてもらって。

 

すごく面白かったし好きだったけど、まんねり感も増えてきた。

 

そんなタイミングだったこともあって、行政という新しいチャレンジをしてみようと思いましたね。

 

「やるべきことが無数に」
宮坂さんが最初にやったこと

安部

で、副知事に就任したのが4年前の2019年ですね。

 

シェアリングとかブロックチェーンとか、言ってみれば非常に夢のあるテーマを入り口に都政に加わったと思うんですが、実際に就任してみての印象はどうでしたか。

 

宮坂

夢を語るより先にやるべきことが無数にありましたね
まず、紙使うのやめようみたいな。(笑)

 

みんなで集まって会議する時にも、誰1人PCを持ってこなくて、代わりに大量の資料が印刷されて人数分置いてある。紙の王国かよと思いましたね。

 

安部

Wi-Fiも無かったんですよね。

 

宮坂

就任当時は無かったですね。全体的にデジタル化が民間から20年くらい遅れているような印象でした。

 

安部

前職とは天と地ほどの違いですよね。そんな状況の中で、宮坂さんはまず何から取り組んだんですか。

 

宮坂

まず道具を変えよう、と思いました

 

安部

道具を変える。

 

宮坂

世界に誇れるスマートシティを作ろう!って会議を紙でやってるのって、もはやコントじゃないですか。

 

良質なアウトプットを出そうと思ったら、アウトプットを出すために使っている道具も、その使い方も良質にしないといけない。

 

Wi-Fiの整備はもちろん、スマホで仕事の情報にアクセスできるようにしたり、ペーパーレスを徹底したりと、職員が日常的に触れる物、使う物を変えました。

 

安部

聞いてみると非常に納得感がありますけど、その状況を見て同じように道具を変えよう、と課題設定ができる人はきっと多くないですよね。


どうして道具を変えようという発想に至ったんですか。

 

宮坂

実はこれ、ヤフーでの経験から来てるんです。

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リディラバジャーナル編集部。「社会課題を、みんなのものに」をスローガンに、2018年からリディラバジャーナルを運営。
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CONTENTS
intro
宮坂学副知事 インタビュー
no.
1
no.
2
指導検査手続きの全オンライン化
no.
3
指導検査手続きの全オンライン化
no.
4
行政手続の全面デジタル化
no.
5
no.
6