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      特集「リディフェス2026」第3〜4回を公開しています。「教育」分科会の前編では、AIがすぐ答えを返す時代に、人はなぜ学ぶのか。学校の勉強だけではない学びや、自分で考えることの意味を考えます。後編では、教育はどんな力を育み、その力をどう評価するべきなのか。評価のものさしや、学びを支える環境に目を向け、教育のあり方を問い直します。前編はこちら/後編はこちら

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    • 特集「リディフェス2026」第2回公開。ウクライナ侵攻の当事者と考える、平和の意味と戦争の現実

      特集「リディフェス2026」第2回を公開しています。「ウクライナ」分科会では「平和とは何か」を起点に、戦争をどのように捉え、ウクライナで起きている戦争とどう向き合うのかを話し合いました。戦闘が止まることと、平和に暮らせることは同じなのか。当事者との対話から見えてきた、「戦争がないこと」だけでは捉えきれない平和の意味と戦争の現実を、記事でお届けします。記事はこちらから。

      2026/10/13(火)
公開日: 2019/8/6(火)

【上原大祐×安部敏樹】トイレから考える、障害者の不便な現実

公開日: 2019/8/6(火)
公開日: 2019/8/6(火)

【上原大祐×安部敏樹】トイレから考える、障害者の不便な現実

公開日: 2019/8/6(火)

元パラリンピック銀メダリストアスリートの上原大祐さんは、生まれながらの障害を持つ車椅子ユーザー。

 

障害者と健常者の共創を目指しNPO法人D-SHiPS32の代表を務め、障害者の理解促進にも取り組んでいる。

 

可視化されづらい障害者の不便や障害者側の課題、障害者から見た東京五輪への懸念などについて、リディラバ安部が聞いた。

多目的トイレは“多目的すぎる”

 安部敏樹  今回、障害者を取り巻くさまざまな不都合について、当事者である上原さんに伺いたいんですが、まずは「日本でのバリアフリー、全然足らないでしょう!」という心の叫びを聞きたいなと。いろいろな場面でそう感じる機会は多いと思うんですが。

 

 上原大祐  日本でのバリアフリーは進んできているとは思うんですね。ただその多くがポーズになってしまっていると感じます。

 

たとえば、僕のような車椅子ユーザーが使うトイレは「多目的トイレ」とか「だれでもトイレ」というものです。でもあれ、僕ら当事者からすると、「“多目的すぎる”トイレ」「“だれでもすぎる”トイレ」なんです。

 

 

 安部  どういうことですか。

 

 上原  ああいうトイレは、複数のマーク付いているじゃないですか。車椅子マーク、ベビーカーマーク、ご高齢者マーク、妊婦さんマーク……。

 

用を足したり、おむつ替えをしたりするのに数十分かかるなど、とにかく時間がかかる人たちが使うわけです。そういう人たちを1カ所に押し込んでしまっている。

 

さらに健常者も使えてしまう。だって、「だれでもトイレ」という名前だから。もちろん、LGBTの人たちとかにとって必要な場ではあるんですけどね。

 

 安部  ただでさえ時間がかかる方と、さらに健常者も使えるとなると、なかなか空いてない。

 

 上原  そうなんですよ。健常者はトイレに入ったら、選択肢がいくつかあるわけじゃないですか。

 

それが、「多目的トイレ」は大体どこも一つしか用意されていないから、僕らは常に1択しかない。なのに健常者に使われてしまっていることもあって、それはやっぱり健常者にとって完全に他人事だからだなと。...

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リディラバジャーナル編集部
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