リディラバ安部が語る「不登校」 | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
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特集
不登校:「学校に行くのがあたり前」を問い直す
最終回

リディラバ安部が語る「不登校」

みなさん、こんにちは。リディラバジャーナル編集長の安部です。

 

今回の特集「不登校〜“学校に行くのがあたり前”を問い直す〜」はいかがでしたか。

 

私自身、小学生の頃から学校に行ったり行かなかったりを繰り返してきたので非常に当事者意識の強いテーマでした。私の場合はそもそも朝に弱くて起きられず、小1の時から遅刻ばかりしていました。小6の時は私が反抗的だったのもあって、遅れて教室に入っていくと先生がからかってくることもありました。

 

中学校にあがる段階では、「中1ギャップ」と言って不登校になる子どもの数が大幅に増加するのですが、例に漏れず私もその一人でした。小学校の先生から情報が共有されているので、中1の先生は「(素行に問題ありと)聞いているぞ」と言って、入った途端から私に対して高圧的でした。授業も暗記が多くて詰め込み型になっていくのが嫌でした。

 

当時はやることもなく、「おれの人生終わってるな」「世の中に自分の居場所はない」と本気で思っていました。自分の命も軽んじるようになって、自転車のブレーキをかけずに坂道をくだり、車にぶつかって自転車がぐちゃぐちゃになったこともありました。そういうときに、大人の人が大丈夫だよとそばにいてくれたら救われただろうなと思います。

 

高校に上がる時には、中3の内申点が悪すぎて公立高校に進学できないと先生から言われ、私立受験をしました。ですが、高校から入学するのはクラスに1人ぐらいだったので後から馴染むのは大変で、高1から高2に上がるときは仮進級。どうにか卒業したという感じでした。

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特集 不登校:「学校に行くのがあたり前」を問い直す 全11回
0章 はじめに
1章 学校に行くのは当たり前なのか
2章 保護者を支える
3章 学校からの不登校支援
4章 学校外の居場所を確保する
5章 通信制高校の現在
6章 安部コラム
不登校
全11回
6-1.リディラバ安部が語る「不登校」