2019年、幼い児童の虐待死やそれに伴う児童相談所への
2019年、幼い児童の虐待死やそれに伴う児童相談所への批判が大きなニュースとなった。しかし、保護された子どもの「その後」や、保護されなかった子どもが語られることは多くない。今回は虐待を受けた子どもが多く暮らす「児童養護施設」をテーマに、課題を構造化する。

2019年、幼い児童の虐待死やそれに伴う児童相談所への批判が大きなニュースとなった。しかし、保護された子どもの「その後」や、保護されなかった子どもが語られることは多くない。今回は虐待を受けた子どもが多く暮らす「児童養護施設」をテーマに、課題を構造化する。
2019年、幼い児童の虐待死やそれに伴う児童相談所への批判が大きなニュースとなった。しかし、保護された子どもの「その後」や、保護されなかった子どもが語られることは多くない。今回は虐待を受けた子どもが多く暮らす「児童養護施設」をテーマに、課題を構造化する。
全国の児童養護施設で暮らす子どもの入所理由としてもっとも多いのは親の虐待。施設にいる子どもの約6割は被虐待経験があるとされる。
では、なぜ親は子どもを虐待してしまうのか。子どもを救うために何が必要とされているのかーー。
今回は児童養護施設に入所する子どもの背景にある家庭の問題を考える。

施設の子どもの家庭事情
児童養護施設に入所する子どもの措置理由は、虐待(放任・怠惰、虐待・酷使、棄児、養育拒否)が37.9パーセントともっとも多く、父・母の精神疾患等が12.3パーセントと続く。
子どもが受けた虐待の種類をみてみると、親が適切な養育を放棄する「ネグレクト」が63.7パーセントで最多だ。
また保護者の状況としては、母子家庭がもっとも多い。

厚生労働省「児童養護施設入所児童等調査結果」(2013年2月)をもとに編集部作成。
背景には経済的な事情が隠れていることが多いと児童養護施設「子供の家」(東京都清瀬市)施設長の早川悟司さんは指摘する。
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ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル
続きをみるこんにちはリディラバジャーナルです。もうすぐ、子どもたちの夏休みが始まります。いまや子どもたちの居場所は、公園や図書館だけではありません。SNSやオンラインゲームを通じて、友達と話したり、学校や家庭とは異なるつながりを得たりする機会も増えています。SNSやゲームそのものが悪いわけではありません。好きなものでつながれる相手に出会えたり、学校や家庭とは違う関係に救われたりすることもあります。ただ、そのつながりが、思わぬ被害の入り口になってしまうこともあります。警察庁の統計では、SNSをきっかけとする性被害は高い水準で推移し、とりわけ小学生の被害は近年増加しています(※1)。
「知らない人とやり取りしなければ、防げるのではないか?」「自分で撮って送ったなら、本人にも責任があるのではないか?」そう感じる人もいるかもしれません。ただ、自画撮り被害の背景には、相手が時間をかけて関係を築き、子どもを断りにくい状況へ追い込んでいく過程があること。そして被害に遭った子どもが、「怒られる」「責められる」と感じて、誰にも言い出せなくなっていくことがあります。この記事では、自画撮り被害を子どもの不注意や自己責任だけで捉えず、その手前で何が起きているのか、そして被害を防ぐために周囲や社会に何ができるのかを考えていきます。
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