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構造化特集
子どもの安全 第7回
公開日: 2019/11/14(木)
更新日: 2023/6/10(土)

「子どもの安全」の現状と保護者が担う役割とは

公開日: 2019/11/14(木)
更新日: 2023/6/10(土)
構造化特集
子どもの安全 第7回
公開日: 2019/11/14(木)
更新日: 2023/6/10(土)

「子どもの安全」の現状と保護者が担う役割とは

公開日: 2019/11/14(木)
更新日: 2023/6/10(土)
構造化の視点

子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にある。一

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子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にある。一方で、共働き世帯の増加や地域コミュニティの衰退といった社会構造の変化によって、新たな対策も求められている。子どもを取り巻く現場では何が起きているのか。家庭や地域、学校などの視点から子どもの安全を考える。

子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にある。一方で、共働き世帯の増加や地域コミュニティの衰退といった社会構造の変化によって、新たな対策も求められている。子どもを取り巻く現場では何が起きているのか。家庭や地域、学校などの視点から子どもの安全を考える。

子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にある。一方で、共働き世帯の増加や地域コミュニティの衰退といった社会構造の変化によって、新たな対策も求められている。子どもを取り巻く現場では何が起きているのか。家庭や地域、学校などの視点から子どもの安全を考える。


オーディオブック(ベータ版)

「犯罪はいつでもどこでも起きるし、誰でも遭う可能性があります。犯罪者が人や場所を選んでいる以上、子どもを一人にしてはいけないんです」

 

そう話すのは、体験型安全教育支援機構代表理事の清永奈穂さん。主に子どもが被害に遭う犯罪事件などを20年以上にわたって研究し、2019年5月に起きた川崎市殺傷事件の現場検証なども独自に行っている。

 

 

子どもを守るためには、どのような対応を講じるべきか。

 

子どもの安全についての議論では、危険に対して警察だけでなく地域や学校なども含めて「みんなで備えよう」と強調されることが多い。

 

清永さんは「たしかに一人で立ち向かうよりも、みんなで取り組むほうが効果的ではある」と前置きしながら、「一方で共助を強調しすぎることで、個人の責任を回避することにもなりかねない」と指摘する。

「みんなで防犯」における主役の不在

第4回の記事で触れたとおり、学校における児童や生徒の安全確保などについて定められた「学校保健安全法」には、たとえば学校や教員の役割として、通学中の見守りまでの責任があるとは明記されていない。

 

そのため、学校までの通学路における安全責任は「学校ではなく保護者が負うべきもの」という原則がある。だが、実態としてはそうした認識をしている保護者は決して多くはない。

 

「一般市民ができる防犯(市民防犯)」をテーマに全国各地で講演やワークショップを行う安全インストラクターの武田信彦さんも、「子どもの安全はみんなで取り組むもの」という意識を持つことの重要性を強調しつつ、実際にはその主役が抜け落ちてしまっていることが多いと指摘する。...

※リディラバジャーナルについてもっと知りたい方はコチラ
note
リディラバジャーナル編集部
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構造化特集「地域医療」の内容を一部公開します
2023年6月9日

みなさんこんにちは、リディラバの鈴木です!今回は、リディラバジャーナルで公開中の構造化特集「地域医療」の冒頭をこちらのnoteでも公開します。何かあったら病院で治療が受けられる。私たちの「当たり前」を維持するために、様々な課題を抱えながら尽力する医療現場の姿を知ってもらえたら嬉しいです。


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6月の構造化特集「地域医療」への思い
2023年6月9日

この投稿はリディラバジャーナル会員限定のFBグループ「リディラバジャーナル企画室」からの転載です。

******みなさん、こんにちは!担当した構造化特集「地域医療 超高齢化社会に必要な『撤退戦』」が本日より公開となりました!今日は特集内には書いていない、特集に込めた思いをご紹介させてください。

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子どもの発達障害、構造化マップを公開
2023年4月16日

※この投稿はリディラバジャーナルの会員限定FBグループ「リディラバジャーナル企画室」からの転載です。*****みなさん、こんにちは!!!リディラバジャーナルの井上です。

今週はとても嬉しいことがあったので、ご報告させてくださいm(_ _)m

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構造化。テーマは「子どもの発達障害」
2023年4月7日

この投稿はリディラバジャーナル会員限定のFBグループ「リディラバジャーナル企画室」からの転載です。******みなさん、こんにちは!リディラバジャーナルの井上です。

早くも4月ですね。あっという間に過ぎ去る日々に「!?!?」という感じですが、今日も今日とて、リディラバジャーナルのご案内です。

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編集部メンバーの想いを公開しました
2023年3月26日

※この記事はリディラバジャーナルの会員限定Facebookグループ「リディラバジャーナル企画室」からの転載です。******皆さん、こんにちは〜!

編集部の井上です。今日は、

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「無戸籍」当事者の声を聞いてほしい。
2023年3月26日

※この記事はリディラバジャーナルの会員限定Facebookグループ「リディラバジャーナル企画室」からの転載です。ーーーみなさん、こんにちは!リディラバジャーナル編集部の井上です。

2〜3月は3年ぶりの構造化特集の復活ということで、「無戸籍」をテーマに構造化特集をお届けしてきました。

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CONTENTS
intro
「子どもの事故」が起きたとき
no.
1
no.
2
どこまでが学校の責任なのか
no.
3
no.
4
地域コミュニティから考える
no.
5
no.
6
保護者が担う安全対策
no.
7
no.
8
事件や事故を「未然防止」するために
no.
9
no.
10
安部コラム
no.
11