通学路など学校外の「子どもの安全」は誰が守るのか | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
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どこまでが学校の責任なのか
2019/11/12(火)
通学路など学校外の「子どもの安全」は誰が守るのか
2019/11/12(火)
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通学路など学校外の「子どもの安全」は誰が守るのか
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構造化特集 : 子どもの安全
構造化の視点
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子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にあります

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子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にあります。一方で、共働き世帯の増加や地域コミュニティの衰退といった社会構造の変化によって、新たな対策も求められています。いま子どもを取り巻く現場では何が起きているのか。家庭や地域、学校などの視点から子どもの安全を考えます。

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子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にあります。一方で、共働き世帯の増加や地域コミュニティの衰退といった社会構造の変化によって、新たな対策も求められています。いま子どもを取り巻く現場では何が起きているのか。家庭や地域、学校などの視点から子どもの安全を考えます。

子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にあります。一方で、共働き世帯の増加や地域コミュニティの衰退といった社会構造の変化によって、新たな対策も求められています。いま子どもを取り巻く現場では何が起きているのか。家庭や地域、学校などの視点から子どもの安全を考えます。

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2019年7月、ニュース番組にゲスト出演したタレントで2児の母である若槻千夏さんが、学校が18時以降に児童や生徒のトラブルなどに対応しないことを問題視する発言をし、話題になった。

 

番組では、若槻さんが「(勤務時間外となることが多い)18時以降は電話応対をしないということだが、もし子どもが帰ってこなかったらどうするのか」と問い、現役教員が「それは学校の役目ではなく、たとえば万引きがあったら警察の役目、他に何かあっても親の役目だと思う」と応答する場面があった。

 

教員の発言に対し、若槻さんは「寂しい。もし子どもが帰ってこなければ心配になって探すが、見つからなかったら学校に電話する。それも対応してくれないということですね」と反応。ネット上には、若槻さんの意見に共感する声も見られた。

 

 

だが、昨今教員の多忙が社会問題となっていることを背景に、教員に対して際限ない対応を求める姿勢を「モンスターペアレント的だ」とする非難が殺到。若槻さんが自身のSNSで謝罪コメントを発表する事態になった。

登下校中の安全は誰の責任か

登下校中の子どもの安全は、誰がどのように守るべきなのか。

 

実際には、若槻さんのような認識を持つ保護者は少なくない。教育研究家で学校業務改善アドバイザーの妹尾昌俊さんも、若槻さんの発言について「むしろ多くの保護者の心情としては自然なものではないか」と理解を示す。

 

「たとえば下校中に子どもが問題を起こしたとき、あるいは事故や事件に巻き込まれたときに、生徒指導の先生とか担任の先生が出ていくのが当たり前だという認識の保護者はかなりいるのではないでしょうか。実際にそうした事態に対応してきた学校も少なくない。となると、学校の責任外で起こっていることとはいえ、保護者としては学校側が対応するという発想になってもおかしくはないんです」

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