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構造化特集
食品ロス 第5回
公開日: 2018/2/7(水)

小売段階でロスを減らせない、有効活用できない事情とは?

公開日: 2018/2/7(水)
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食品ロス 第5回
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小売段階でロスを減らせない、有効活用できない事情とは?

公開日: 2018/2/7(水)
構造化の視点

食べることができるにもかかわらず廃棄される食品「食品ロ

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食べることができるにもかかわらず廃棄される食品「食品ロス」。日本では年間600万トンを超えている。ではなぜ食品ロスが発生するのか。どうしたらロスした食品を再活用できるのか。生産、加工、小売、消費。食品のサプライチェーンに着目しながら、ロスの構造を明らかにする。

食べることができるにもかかわらず廃棄される食品「食品ロス」。日本では年間600万トンを超えている。ではなぜ食品ロスが発生するのか。どうしたらロスした食品を再活用できるのか。生産、加工、小売、消費。食品のサプライチェーンに着目しながら、ロスの構造を明らかにする。

食べることができるにもかかわらず廃棄される食品「食品ロス」。日本では年間600万トンを超えている。ではなぜ食品ロスが発生するのか。どうしたらロスした食品を再活用できるのか。生産、加工、小売、消費。食品のサプライチェーンに着目しながら、ロスの構造を明らかにする。


オーディオブック(ベータ版)

 

今回取り上げるのは、上の図の小売から消費の間に発生するロスについてだ。

 

私たちが消費者として日々利用している小売の代表例、スーパーマーケット(スーパー)やコンビニエンスストア(コンビニ)では、どのようなかたちでロスが発生しているのか。また、どのような削減努力をしているのか。

 

探っていくと、同じ小売業といえども、スーパーとコンビニではロスに対する意識や、ロスが出る理由が異なっていることがわかった。

ロス=赤字。経営のためにもロス削減に取り組むスーパーマーケット

スーパーではどのようなロスが発生しているのか。


香川県でスーパーを経営し、食品ロスの啓発イベントも行う今川宗一郎さんは次のように語る。

「そもそも、ロスは経営的にも赤字でしかないので、売り切れる量を仕入れるというのが前提です。

 

さらに、うちのような小規模な店舗では、もともと置ける商品の量も少ないです。また、賞味期限が近づいてきた野菜や肉は、可能な限りお惣菜にします。閉店前には値引き販売もします。こういった理由でほとんどロスは発生しないです」

 

今川さんの経営するスーパー(今川宗一郎さん提供)

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