• 新しいお知らせ
    ×
    • 特集「リディフェス2026」第5回公開。政治・行政の現場から、社会の仕組みを誰が担うのかを考える

      特集「リディフェス2026」第5回を公開しています。「政治・行政」分科会では、政治や行政に携わる登壇者たちが、なぜその仕事を選んだのかを振り返りながら、「社会の仕組みを誰が、どのように担うべきなのか」を話し合いました。私たちは、すでにつくられた社会の中で暮らすだけでいいのか。政治や行政に任せきりにせず、一人ひとりが社会をつくる側に回ることの意味を、記事でお届けします。記事はこちらから。

      2026/10/27(火)
    • 特集「リディフェス2026」第3〜4回公開。“AI時代の学び”と“教育のあり方”を考える

      特集「リディフェス2026」第3〜4回を公開しています。「教育」分科会の前編では、AIがすぐ答えを返す時代に、人はなぜ学ぶのか。学校の勉強だけではない学びや、自分で考えることの意味を考えます。後編では、教育はどんな力を育み、その力をどう評価するべきなのか。評価のものさしや、学びを支える環境に目を向け、教育のあり方を問い直します。前編はこちら/後編はこちら

      2026/10/20(火)
構造化特集
難病 第5回
公開日: 2018/7/19(木)

「制度の谷間」をなくすには

公開日: 2018/7/19(木)
構造化特集
難病 第5回
公開日: 2018/7/19(木)

「制度の谷間」をなくすには

公開日: 2018/7/19(木)
構造化の視点

現状の医療では治らない病、難病。じつは、同じように困難

・・・もっと見る

現状の医療では治らない病、難病。じつは、同じように困難を抱えている難病に、「指定難病」とそれ以外の難病という線引きがされています。では、指定難病となっていない当事者にはどのような問題が生じているのか。また、こうした問題を解消するにはどうすればいいのか、考えていきます。

現状の医療では治らない病、難病。じつは、同じように困難を抱えている難病に、「指定難病」とそれ以外の難病という線引きがされています。では、指定難病となっていない当事者にはどのような問題が生じているのか。また、こうした問題を解消するにはどうすればいいのか、考えていきます。

現状の医療では治らない病、難病。じつは、同じように困難を抱えている難病に、「指定難病」とそれ以外の難病という線引きがされています。では、指定難病となっていない当事者にはどのような問題が生じているのか。また、こうした問題を解消するにはどうすればいいのか、考えていきます。


「診断基準が確立しているか」といった、患者自身にはどうしようもない要件によって線引きされ、医療費助成をはじめとした格差が生じている指定難病とそれ以外の難病患者たち。

 

では、どのような仕組みであれば、こうした不公平感を解消し、根治に向けた研究開発も促進できるのでしょうか。


難病の子どもや家族、支援者のネットワークづくりを支援する、認定NPO法人「こどもの難病支援全国ネットワーク」(東京都文京区)専務理事の福島慎吾さんは、「難病患者について、“ハンディキャップがある”という状態で捉えて、そこに対して必要な支援を社会がする」という考え方を提唱します。

 

こどもの難病支援全国ネットワーク専務理事の福島さん。

 

「難病制度とは別に、障害のある人には障害者福祉制度がありますよね。難病患者には、指定難病、障害者福祉両方の制度の対象になっている人がいます。一方、いずれの制度の対象にもなっていない人もいて、不公平感があります。なので、痛みやだるさといった症状を評価し、障害の認定をすることで、この不公平感を解消できるのではないかと考えています」

 

 

福島さん自身、筋力の低下が生じる難病の脊髄性筋萎縮症(SMA)を患う息子がいます。

 

「息子の場合は身体障害、指定難病いずれの対象にもなっているので、必要な時に福祉サービスを受けられますし、障害年金もあります。しかし、同じ難病でも、こうした支援がない人もいるのです」

 

福島さんは現在別立てになっている「難病」と「障害」を「ハンディキャップがある状態」と包括的に捉え、そのハンディキャップに対する支援を社会でする仕組みにすべきだと提唱しています。

 

 

 

福島さんは、難病患者間の格差を解消するため、難病と障害でそれぞれ別立てになっている制度をまとめて考えることを提唱しています。

 

...

※リディラバジャーナルについてもっと知りたい方はコチラ
note
リディラバジャーナル編集部
noteのicon
長時間労働に未払い→認定取消し754社。技能実習制度廃止前に考えたい、外国人労働者をめぐる日本の矛盾【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
2026年10月23日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
救助ヘリ有料も遭難者は増加!? 自己責任論では減らない山岳事故【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
2026年10月16日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
中高生100人が参加した「リディフェス2026」!動画と記事でお届けします!【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
2026年10月9日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
×
CONTENTS
intro
難病当事者の実態
no.
1
no.
2
制度の問題点
no.
3
no.
4
指定難病の枠組みを超えて
no.
5
安部コラム
no.
6