女性の約3人に1人は被害に…他人事ではないドメスティック・バイオレンス
女性の約3人に1人は被害に…他人事ではないドメスティック・バイオレンス
家族の病理が表出した配偶者間の暴力「ドメスティック・バイオレンス(以下、DV)」。
なぜ加害者は暴力をふるうのか。なぜ被害を受けている女性たちは逃げられないのか。そして、DV被害者を守るために必要な支援とは。
DV加害者向けの更生プログラムを運営するNPO法人女性・人権支援センター ステップ(横浜市)理事長の栗原加代美さんに話を聞いた。

NPO法人女性・人権支援センター「ステップ」(横浜市)理事長の栗原さん。
シェルターを出て元の生活に戻る女性たち

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル
続きをみるこんにちはリディラバジャーナルです。もうすぐ、子どもたちの夏休みが始まります。いまや子どもたちの居場所は、公園や図書館だけではありません。SNSやオンラインゲームを通じて、友達と話したり、学校や家庭とは異なるつながりを得たりする機会も増えています。SNSやゲームそのものが悪いわけではありません。好きなものでつながれる相手に出会えたり、学校や家庭とは違う関係に救われたりすることもあります。ただ、そのつながりが、思わぬ被害の入り口になってしまうこともあります。警察庁の統計では、SNSをきっかけとする性被害は高い水準で推移し、とりわけ小学生の被害は近年増加しています(※1)。
「知らない人とやり取りしなければ、防げるのではないか?」「自分で撮って送ったなら、本人にも責任があるのではないか?」そう感じる人もいるかもしれません。ただ、自画撮り被害の背景には、相手が時間をかけて関係を築き、子どもを断りにくい状況へ追い込んでいく過程があること。そして被害に遭った子どもが、「怒られる」「責められる」と感じて、誰にも言い出せなくなっていくことがあります。この記事では、自画撮り被害を子どもの不注意や自己責任だけで捉えず、その手前で何が起きているのか、そして被害を防ぐために周囲や社会に何ができるのかを考えていきます。
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