子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にある。一
子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にある。一方で、共働き世帯の増加や地域コミュニティの衰退といった社会構造の変化によって、新たな対策も求められている。子どもを取り巻く現場では何が起きているのか。家庭や地域、学校などの視点から子どもの安全を考える。

子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にある。一方で、共働き世帯の増加や地域コミュニティの衰退といった社会構造の変化によって、新たな対策も求められている。子どもを取り巻く現場では何が起きているのか。家庭や地域、学校などの視点から子どもの安全を考える。
子どもが被害者となる事件や事故は近年減少傾向にある。一方で、共働き世帯の増加や地域コミュニティの衰退といった社会構造の変化によって、新たな対策も求められている。子どもを取り巻く現場では何が起きているのか。家庭や地域、学校などの視点から子どもの安全を考える。
「近所付き合いはほとんどない」「子どもの友達は知っていても、親同士のつながりはない」「住んでいる地域に親しい人がいない」「地域の活動に参加したことはない」――。
そうした地域における「つながり」を持たない人が増えている。
先進35カ国が加盟するOECD(経済開発協力機構)の調査によれば、家族以外と付き合いのほとんどない「社会的孤立」の状態にある人の割合は、日本では15.3%と35カ国中で最も高い。
かつて存在していた地域におけるつながりが失われ、「無縁社会」という言葉も登場した。とくにコミュニティとのつながりを失った高齢者の孤独死は、人知れず相次いでいる。
地域を巻き込んだ学校の安全対策
衰退が叫ばれて久しい地域コミュニティを再生させるためにはどうすればいいのか――。
それに対し、「学校内における子どもの安全対策が、地域コミュニティを再生する鍵にもなるのではないか」と提唱するのは、教育研究家で学校業務改善アドバイザーの妹尾昌俊さんだ。

妹尾さんは、子どもを守るための防犯対策として学校は門を閉じていこうとするよりも、門を広げて地域の人たちを学校のなかに入れていくことによる対策が必要ではないかと語る。
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ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル
続きをみるこんにちはリディラバジャーナルです。もうすぐ、子どもたちの夏休みが始まります。いまや子どもたちの居場所は、公園や図書館だけではありません。SNSやオンラインゲームを通じて、友達と話したり、学校や家庭とは異なるつながりを得たりする機会も増えています。SNSやゲームそのものが悪いわけではありません。好きなものでつながれる相手に出会えたり、学校や家庭とは違う関係に救われたりすることもあります。ただ、そのつながりが、思わぬ被害の入り口になってしまうこともあります。警察庁の統計では、SNSをきっかけとする性被害は高い水準で推移し、とりわけ小学生の被害は近年増加しています(※1)。
「知らない人とやり取りしなければ、防げるのではないか?」「自分で撮って送ったなら、本人にも責任があるのではないか?」そう感じる人もいるかもしれません。ただ、自画撮り被害の背景には、相手が時間をかけて関係を築き、子どもを断りにくい状況へ追い込んでいく過程があること。そして被害に遭った子どもが、「怒られる」「責められる」と感じて、誰にも言い出せなくなっていくことがあります。この記事では、自画撮り被害を子どもの不注意や自己責任だけで捉えず、その手前で何が起きているのか、そして被害を防ぐために周囲や社会に何ができるのかを考えていきます。
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