
誰しも、障害児の親になる可能性はある。障害のある我が子を育てる過程のなかで、健常児の子育てとは違う壁にぶつかったり、考え方が大きく変化したりすることもあるだろう。
株式会社こうゆう 花まる学習会代表の高濱正伸さん、 NPO法人AlonAlon理事長の那部智史さん、株式会社ビズリーチ代表取締役の多田洋祐さんには、それぞれ障害がある子どもがいる。
後編では障害がある子どもを持ったことによる自身の変化や、障害児を育てるなかで感じた社会の課題、心がけていることについて話を聞いた。
※本記事は、リディラバが主催する社会課題カンファレンス「リディフェス」のセッション「障害を持つ子の親になって感じること、考えること」を記事にした後編です。
長女に妹がダウン症だと説明すると…
高濱正伸 僕の場合、もともとは、親を騙してもらったお金を全額競馬に使うようないい加減な人間だったんですね。でも息子が産まれてからは、すごく真面目に働くようになりました。風が吹けば笑うようなピュアな息子といると「なんとしても勝ってやるぞ」とか「儲けてやろう」みたいな気持ちが消えて、シンプルにやりたいことに邁進できるようになった。
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