
更新日: 2023/1/25(水)
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更新日: 2023/1/25(水)
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「リディフェス」セッション動画&記事は特設ページにて公開中!
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「まさか自分の周りに性的マイノリティはいないだろう。マイノリティの人たちは、『いないこと』にされてきたと思うんです」
自身がゲイであることをカミングアウトし、性的マイノリティに関する情報発信などに取り組む一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣さんは、このように語る。
近年、様々な場面で見聞きするようになった「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」
女性管理職の割合にコミットメントを示す企業が現れるなど、D&Iを掲げた取り組みは広がっているようにも見える。
しかし、冒頭の松岡さんのコメントのように、社会で困難を抱えるマイノリティの全てが可視化されているわけではない。
自身のお子さんが障害を持って生まれたことをきっかけに、障害者の経済的自立をテーマに活動する。NPO法人AlonAlon 理事長の那部 智史(なべ・さとし)さん。
自身のひきこもり経験から、ひきこもり当事者による発信活動などを行う、一般社団法人ひきこもりUX会議 共同代表理事の林恭子さん。
当事者としての体験をもとに課題解決に取り組む3名が、THE CREATIVE FUND, LLP代表パートナー小池藍さんのモデレートのもと、「D&I」をテーマに議論を重ねた。
「国や自治体が協議会を作っても、そこに当事者はいない。当事者不在のままに様々な制度が作られている」
「ひきこもりの人の多くは『普通になりたい』って言うんです。多くの人が思う『普通』の姿になれなければ駄目、という社会の空気がある」
「健常者だって障害者だってみんな同じなんだから、一緒になってお金儲けして何が悪いんだ」
自身の体験、そして支援を重ねてきた当事者の声から、「D&I」の行く末を考えるセッション、ぜひご覧ください。
※中編、後編の視聴には会員登録が必要となります
※聴覚に困難を抱える皆さまもお楽しみいただけるよう、字幕付き動画・テキスト記事を後日公開予定です
<前編>
<中編>
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