「集団感染は時間の問題かもしれない」障害者施設で働く職員の訴え | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
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2020/5/8(金)
「集団感染は時間の問題かもしれない」障害者施設で働く職員の訴え
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2020/5/8(金)
「集団感染は時間の問題かもしれない」障害者施設で働く職員の訴え
2020/5/8(金)
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「少し前に障害者施設で集団感染したことがニュースになっていましたが、僕らの施設もそうなるのは時間の問題だと思っています」

 

東京都内の障害者施設で働く男性は、はっきりとした口調でそう語った。男性は障害者施設のスタッフになって6年目、私生活では妻子がいる。

 

だが新型コロナウイルスの感染拡大に伴って都内に発令された緊急事態宣言以降の1ヶ月、妻や子どもに会えていないという。

 

“コロナショック”により、障害者施設にはどのような影響が及んでいるのかと聞いたところ、男性から「正直、お伝えしたいことがたくさんあります」という返答があった。

 

いま障害者施設で何が起きているのか――。所属を伏せ、匿名を条件に、取材に応じてもらった。

 

障害者施設を閉所できない理由

――コロナショックによって、障害者施設の現場にはどのような影響が出ていますか。

 

僕らの施設では、障害のある人たちが主にクッキーを作っていて、普段は学校や公民館、市役所、一般のお店などに販売しています。

 

ですが現在、学校は休校、公民館は閉館していて、販売先がなくなってしまっている状況です。販売したお金が彼らのお給料になるので、この状況が続けば彼らのお給料をつくり出すことが難しくなります。

 

実はいまも彼らはクッキーを作っていて、それをご家族の方に買ってもらったり、職員が買ったりしています。まさに“自爆営業”ですね。オンラインで販売している施設もありますが、そうしたところで買ってもらうこともなかなか難しいですから。

 

――障害者施設を閉所できないのには、どういった事情があるのでしょうか。

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