
児童養護施設は全国に約600か所あり、そこでは約3万人もの子どもたちが生活している。
緊急事態宣言は解除されたが、新型コロナウイルス感染拡大によって、子どもたちはこれまでのように思う存分、外で遊べる機会を失いつつある。
「それは一般家庭だけでなく、当然、施設に暮らす子どもたちも同じです」と語るのは、社会福祉法人キリスト教児童福祉会聖母愛児園の副施設長である梛橋雄一(なぎはし・ゆういち)さん。
コロナショックの影響を受けている児童養護施設の現状について聞いた。
フラストレーションを溜める子どもたち
――外出自粛や教育機関の休校が続いていましたが、その間、施設の子どもたちはどのように過ごしていましたか。
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