

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、数ヵ月に及んだ自粛生活。ステイホームによってかえって危険な目にさらされていたのが、DVや性的虐待、レイプなどの被害者だ。
家庭内に居場所がない、レイプ被害から逃げてきた、緊急避妊薬がいますぐ必要、中絶の問題を抱えている……。そんな女性たちの救済に、いち早く乗り出したのが婦人科医の対馬ルリ子さんだった。
緊急事態宣言をきっかけに始まった女性支援の取り組みと、そこから見えてきた今後の課題について聞いた。
コロナ禍で休診… 女性の逃げ場確保が急務だった
――緊急事態宣言が出された4月7日、対馬さんは居場所のない女性たちのために急遽、自身のクリニックを「シェルターとして開放する」と宣言しました。そこに至った背景について教えてください。
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