「スポーツ界が変わり始めている」 WBC優勝から考える 社会とスポーツの関係性
「スポーツ界が変わり始めている」 WBC優勝から考える 社会とスポーツの関係性
毎週水曜日、Twitterスペースでお届けしている「#あべラジオ」
今回お届けするテーマは「WBC優勝と、社会におけるスポーツの立ち位置」です。
この日のラジオ放送は、日本代表がアメリカに勝利したWBCの決勝戦の直後。
土日は地元横浜で小学生の野球チームの監督を務めている安部さんは、興奮冷めやらぬままラジオに登場し、今大会の日本代表を振り返りました。
そこから話題は「社会におけるスポーツの立ち位置」へ。
聞き手はリディラバジャーナル編集部の井上です。
※記事は「#あべラジオ」を編集してお届けしています。全編を聞きたい方はこちらから↓。
エースはキャプテンになれるのか
安部さんが観たWBC
井上 ついさっきWBCの決勝が終わって、もうラジオが始まってるんですが、まだ安部さんが来ていません。ひょっとしたら、いま泣き崩れてるかもしれないですね。
あ、来た。
安部 ちょっと今日、この後はもう仕事できない状態です。
井上 (笑)
でも本当に、WBC、すごかったですね。
安部 大谷がトラウトを打ち取った最後のスライダー、凄かった。
日本代表とWBCにはジンクスみたいなものがあって、過去3回優勝した時はいずれも、最後のバッターをスライダーで三振にしてるんですよ。
あとは、前半戦で不調だった人が、準決勝・決勝で活躍して優勝に貢献するのもジンクスで、福留選手、イチロー選手に続いて、今大会は村上選手がヒーローになりましたね。
井上 いやぁ。村上選手のホームラン、凄かった。
あと、野球ニワカで準決勝から見始めた私からすると、ダルビッシュ選手ってまだ現役で、日本代表で投げてるの?凄くない?と思いましたね。今大会のダルビッシュ、どうでしたか。
安部 ダルビッシュ選手はね、非常に葛藤があったんじゃないかと推測してますね。
圧倒的に優秀なピッチャーとしての役割と、チームをまとめるキャプテン的なポジションの両立って、難しいのよ。
井上 なるほど。
安部 ピッチャーって、ひたすら自分のピッチングを突き詰めていく、孤高の天才的なタイプの人が多いわけよ。
チームをまとめて、雰囲気を良くする役割を担うよりも、自分が最高のピッチングをする方が、勝利に貢献できるから。
井上 確かに。
安部 自分のピッチングに集中して、深く深くに潜って、誰も辿り着けない境地に向かっていくような作業をする時に、チームの雰囲気や仲間の状態とかって正直考えたくないわけ。
でも今回のダルビッシュ選手は、年長者としてチームをまとめる作業と、ピッチャーとして深く潜っていく作業を両立する必要があったと思うから、難しい役割をこなしてくれたと思う。
…この後も「ピッチャーとキャッチャーの違い」「若手選手の台頭が野球界にもたらしたこと」など、安部さんの野球論が続きます。
全編が気になる方はこちらのSpotifyよりお聞きください。

(優勝直後 安部さんのツイート)
「3歳で始めないと勝てない」
スポーツ界に求められる経営力
井上 ここまでたっぷり野球の話をしてきましたが、あべラジオは「社会のおしゃべり」ということで、ちょっと野球の話から社会の話をしたいと思います。
安部 野球も社会の一部ですけどね。
井上 今回のWBC、視聴率も高かったし、みなさんの熱狂度合いも凄かったじゃないですか。野球に限らず、社会におけるスポーツのポテンシャルって非常に大きいと思っていて。
安部さんも、スポーツ選手の社会貢献活動を支援する「HEROs」って活動に参加したりしてるけど、社会におけるスポーツの役割ってどんな風に考えていますか。
安部 俺、なぜかわからないけど、一流のスポーツ選手たちに何かを教える機会が多くて、ラグビーのU20日本代表とか、HEROsに参加してるスポーツ選手とか、数百人と接してきて思うのは、スポーツの世界が今めっちゃ変わり始めていると思っていて。

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