• 新しいお知らせ
    ×
    • 特集「リディフェス2026」第5回公開。政治・行政の現場から、社会の仕組みを誰が担うのかを考える

      特集「リディフェス2026」第5回を公開しています。「政治・行政」分科会では、政治や行政に携わる登壇者たちが、なぜその仕事を選んだのかを振り返りながら、「社会の仕組みを誰が、どのように担うべきなのか」を話し合いました。私たちは、すでにつくられた社会の中で暮らすだけでいいのか。政治や行政に任せきりにせず、一人ひとりが社会をつくる側に回ることの意味を、記事でお届けします。記事はこちらから。

      2026/10/27(火)
    • 特集「リディフェス2026」第3〜4回公開。“AI時代の学び”と“教育のあり方”を考える

      特集「リディフェス2026」第3〜4回を公開しています。「教育」分科会の前編では、AIがすぐ答えを返す時代に、人はなぜ学ぶのか。学校の勉強だけではない学びや、自分で考えることの意味を考えます。後編では、教育はどんな力を育み、その力をどう評価するべきなのか。評価のものさしや、学びを支える環境に目を向け、教育のあり方を問い直します。前編はこちら/後編はこちら

      2026/10/20(火)
公開日: 2023/6/27(火)

「基本方針がない」 改悪と問題視される入管法の背景を安部が解説

公開日: 2023/6/27(火)
公開日: 2023/6/27(火)

「基本方針がない」 改悪と問題視される入管法の背景を安部が解説

公開日: 2023/6/27(火)
オーディオブック(ベータ版)

毎週水曜日、Twitterスペースでお届けしている「#あべラジオ」。

 

今回お届けするテーマは「出入国管理及び難民認定法(以下、入管法)」の改正。

 

6月9日、参議院本会議で可決・成立した入管法。

 

関係者の間では「改悪」との声も上がり、デモ等も行われました。

 

安部さんは「法改正の是非に加えて、考えなければならないそもそもの問題がある」と語気を強めます。

日本社会が抱える「そもそもの問題」とは何か。

 

聞き手はリディラバジャーナル編集部の井上です。 

 

※記事は「#あべラジオ」を編集してお届けしています。全編を聞きたい方はこちらから↓

 

 


「3回目以降の申請は国外送還が可能に」
難民問題の現状と入管法改正のポイント

井上
今日は、6月9日の参院本会議で可決・成立されるだろうと言われている(※収録日は6月7日)「入管法」についてです。

 

今回このテーマを取り上げるにあたり、色々とリサーチをしたんですけど、調べれば調べるほど、この入管法というのは本当に複雑ですね。

 

安部 

確かに、日本における外国籍者への扱いは複雑なんだよね。


2018年に「難民問題」をテーマに構造化特集をやってるので、ぜひそちらも合わせて見て欲しいんだけど、その時に話を伺った第一人者とされる先生ですら、制度の詳細については文献を都度確認しながら話してたぐらいだからね。

 

(2018年に特集した難民問題の構造化特集はこちら)

 

井上

複雑なテーマだからこそ、安部さんの意見を聞いていく中で、問題点を整理できたらと思ってます。

 

ではまず、私の方から、日本における難民の現状と、入管法改正のポイントについて簡単に説明しますね。

 

難民認定申請とは、自国に帰ると迫害を受ける恐れのある外国籍の方が保護を求めて申請することを言うのですが、その人の申請状況に応じて「ABCD」の案件に振り分けられるんですね。

 

Aは難民の可能性が高い。Bは明らかに難民ではない。Cは正当な理由なく前回と同様の主張を繰り返している案件。Dはその他。そんな振り分けですと。

 

で、そもそも日本国内で難民の可能性が高いと判断A案件の割合は、出入国在留管理庁発表が発表した令和4年度の数字でみると7.4%。

 

逆に、明らかに難民ではないとされるB案件は1.0%。

 

残りの90%超の方が「認定も否認もはっきりせず」というのが日本の現況ということになります。

 

※出典:https://www.moj.go.jp/isa/content/001393012.pdf

 

次に、入管法改正のポイントについて。

 

従来は、難民認定申請をしている立場上、母国に戻れば迫害を受けるリスク等があることから、難民認定申請手続き中は本国への強制送還が出来ないと法律で定められていました。

 

難民認定申請が棄却されても、再び申請を行い、審査をされている間は、日本国内への在留が可能だった訳ですね。

 

今回の法改正では、3回目以降の難民認定申請者については難民と認定すべき「相当の理由がある資料」が提出され、認められない限り、本国への送還が可能になる、と変更になりました。

 

その他の変更点も含めて、関係者の間で「改悪」と問題視されていますが、この改正について、安部さんはどう見てますか?

難民は拒み、働き手には人権侵害
外国籍者へのちぐはぐな扱い

安部
法改正の内容はひどいんだけど、今回に限らず、日本は外国籍者への処遇に数多くの問題を抱えているんだよね。

※リディラバジャーナルについてもっと知りたい方はコチラ
リディラバジャーナル編集部。「社会課題を、みんなのものに」をスローガンに、2018年からリディラバジャーナルを運営。
note
リディラバジャーナル編集部
noteのicon
長時間労働に未払い→認定取消し754社。技能実習制度廃止前に考えたい、外国人労働者をめぐる日本の矛盾【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
2026年10月23日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
救助ヘリ有料も遭難者は増加!? 自己責任論では減らない山岳事故【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
2026年10月16日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
中高生100人が参加した「リディフェス2026」!動画と記事でお届けします!【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
2026年10月9日

ニュースに潜む社会課題をキャッチ!リディラバジャーナル

続きをみる
×
CONTENTS
intro
#あべラジオ
no.
1
no.
2
no.
3
no.
4
no.
5
no.
6
no.
7
no.
8
no.
9
no.
10
no.
11
no.
12
no.
13
no.
14
no.
15
no.
16
no.
17
no.
18
no.
19
no.
20
no.
21
no.
22
no.
23
no.
24
no.
25
no.
26
no.
27
no.
28
no.
29
no.
30
no.
31
no.
32
no.
33
no.
34
no.
35
no.
36
no.
37
no.
38
no.
39