「あいまいな喪失」とどう向き合うか――コロナ禍における「お別れの在り方」

「あいまいな喪失」とどう向き合うか――コロナ禍における「お別れの在り方」
大切な人を亡くしたときに出る反応は「グリーフ」と呼ばれる。コロナ禍においては「家族の最期を看取れなかった」「遺体を見ることすら叶わなかった」という経験をし、死の実感が沸かないという人たちも多い。
適切なグリーフケアや支援を行うこと、グリーフに関する情報提供をしていくことは、コロナの影響で「あいまいな喪失」を経験した遺族にとって重要だ。
今回は、公益財団法人国際宗教研究所研究員の宮澤安紀さんと、一般社団法人リヴオン代表で、バース大学大学院社会政策学博士課程に在籍する尾角光美さんにインタビュー。二人は、共著論考「死をめぐる新型コロナウイルス感染症の影響」を発表するなど、今回のコロナにおいて、葬儀や遺族のあり方にどのような変化が起きたのかについて研究を続けている。
前編では宮澤さんに、そもそも葬儀が持つ意味、日本ならではの故人との向き合い方などについて話を聞いた。
今回、後編では尾角さんに、そもそもグリーフとは何か、コロナ禍において遺族が経験した「あいまいな喪失」とはどういったものなのか、突然大切な人の死と直面したときにどう向き合っていけばよいのかについて話を聞く。
※本記事の取材は「リディ部〜社会問題を考えるみんなの部活動〜」で行われた「コロナ禍のお別れの在り方〜葬儀の意味を改めて考える〜」で行われました。
リディラバジャーナルの取材の様子は「リディ部」でご覧いただけます。
尾角光美さん(一般社団法人リヴオン 代表)
一般社団法人リヴオン 代表。国際比較社会政策学修士。バース大学大学院社会政策学博士課程に在籍。19歳で母を自殺により亡くし、2006年から全国の自治体、寺院、学校などで講演に呼ばれ、2009年リヴオンを立ち上げ、母の日プロジェクト、遺児支援、僧侶のための連続講座、いのちの学校など活動を広げてきた。「グリーフケアが当たり前にある社会の実現」を目指し活動している。近著に『なくしたものとつながる生き方』(サンマーク出版) )共著『自殺をケアするということ』(ミネルヴァ出版)
グリーフの反応は「悲しみ」だけではない
尾角さんは、19歳のときに母を自殺で亡くし、、2009年にリヴオンを設立(2011年に法人化)。「グリーフケア・グリーフサポートが当たり前にある社会」を目指し、当事者がつどう場「大切な人を亡くした若者のつどいば」「年越いのちの村」を開いたり、学校でグリーフについてや自殺予防を学ぶ「いのちの授業」などに携わる。
(尾角光美さん)
「母を亡くした経験がなかったら、今の活動はしていなかったと思います。また、母が亡くなった10年後に兄が亡くなったのですが、死後2週間ほど経ってから遺体が発見された経緯があり、お別れがしっかりできなかったという『あいまいな喪失』を経験しました」
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