更新日: 2023/3/27(月)
社会起業家を輩出しやすくする仕組みとは――ボーダレス・ジャパンの事業から学ぶ(前編)
更新日: 2023/3/27(月)

更新日: 2023/3/27(月)
社会起業家を輩出しやすくする仕組みとは――ボーダレス・ジャパンの事業から学ぶ(前編)
更新日: 2023/3/27(月)
ビジネスで社会問題の解決に取り組む「ソーシャルビジネス」で世界を変えることをテーマに掲げる企業、ボーダレス・ジャパン。社会起業家を志す人を支援して事業を育てる独自の仕組みを持つ。現在は日本を含む13カ国で37の事業を展開しており、2007年の設立以後、多岐にわたる分野で多くの社会起業家を生み出してきた。
個人が社会問題の解決に携わりたいと考えたときには、NPOやNGO、ソーシャルビジネスを行う企業に入るといったさまざまな選択肢がある。そのなかで、ソーシャルビジネスの起業を志す人を支援するボーダレス・ジャパンとは、どのような組織なのか。また、ソーシャルビジネスを成功に導ける人にはどのような特徴があるのか。
ボーダレス・ジャパンに新卒で入社し、事業の立ち上げや運営の経験を経て、現在は採用を担当する半澤節さんに、自身の経験や社会問題の解決に対する思いも含めて、お話をうかがった。
※本記事は、「リディ部〜社会問題を考えるみんなの部活動〜」で行われた8/20のライブ勉強会「ソーシャル採用会議 #2 ボーダレスジャパン編~社会起業家が育つ環境とは?~」の内容をもとに記事化した前編です。リディ部について詳しくはこちら。
1990年、宮城県仙台市生まれ。2013年に一橋大学法学部を卒業し、新卒でボーダレス・ジャパンに入社。ミャンマーや韓国ではハーブティー事業、バングラデシュではアパレル事業など、複数の国で複数の事業に携わる。その後、日本で新規事業立ち上げのサポート役を経て、2019年から採用人事に従事。
ボーダレス・ジャパンが定義する「社会問題」とは
社会問題と一口に言っても、人や組織によって、その定義や認識は異なる。ボーダレス・ジャパンが定義する社会問題とは、現代の資本主義的なシステムの中で、取り残されてしまっている人たちや状況のことを指す。
資本主義では、利益を上げるために業務の効率化や事業の大規模化が追求される。その一方で、たとえば環境問題や障害者の就労問題など、さまざまな問題が引き起こされてきた。
環境問題への取り組みや障害者雇用などは、資本主義のもとにはたしかに非効率だとされるが、ボーダレス・ジャパンはそれらを含めたビジネスをもって、もう一度経済や社会のシステムを構築し直そうと取り組んでいる。
みなさんこんにちは、リディラバの鈴木です!今回は、リディラバジャーナルで公開中の構造化特集「地域医療」の冒頭をこちらのnoteでも公開します。何かあったら病院で治療が受けられる。私たちの「当たり前」を維持するために、様々な課題を抱えながら尽力する医療現場の姿を知ってもらえたら嬉しいです。
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******みなさん、こんにちは!担当した構造化特集「地域医療 超高齢化社会に必要な『撤退戦』」が本日より公開となりました!今日は特集内には書いていない、特集に込めた思いをご紹介させてください。
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今週はとても嬉しいことがあったので、ご報告させてくださいm(_ _)m
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早くも4月ですね。あっという間に過ぎ去る日々に「!?!?」という感じですが、今日も今日とて、リディラバジャーナルのご案内です。
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編集部の井上です。今日は、
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2〜3月は3年ぶりの構造化特集の復活ということで、「無戸籍」をテーマに構造化特集をお届けしてきました。
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